ココロの手帳にメモっとこう

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うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

菊花賞でキッカワ賞

2009-10-25 23:31:19 | ケータイ。
楽しかったー




これ飲んで木曜まで
がんばろーっと

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キッカワ賞~トークショー

2009-10-25 23:25:41 | 吉川晃司のこと

トークショーの会場、緑の広場は人でいっぱい。
どうやら、この後にあるジョッキーさんたちのチャリティーオークションが
人気みたい。

レース展望のときの高瀬さんと青木さんが登場してからキッカワの登場

正装を着替えて、黒スーツに白シャツでした。

昨日の練習のあと、藤田騎手と武騎手にすすめられて、
本コースを走らせてもらった話をうれしそうにしていた。
もっと走りたかったけど、14歳の馬だったんで何かあったら
馬殺しになっちゃうからと笑い。

誘導のときの話。
客席から放たれる気がすごかった、って。

表彰式のときの馬主さんたちのまなざしが忘れられないって言ってた。

あと、あそこ(コース)を走るには騎手になるしかないんですかね?って聞いて
青木さんにロンドンオリンピック目指したら?なんていわれて
“オリンピック?そうっすね。がんばります”と。

緊張はしなかった、
仕事をまっとうすることしか考えてなかった、
また何かしでかすんじゃないかとまわりの人はハラハラしたんじゃないかなって。

途中で武豊騎手が登場。
これがまたスマートな好青年って感じでしたわ。

武騎手とこの日のレースのお話。
馬はかわいいですもんねといいながら、
かわいいばっかりじゃない?今まで憎らしかった馬は?なんてことを
武騎手に質問してました。

キッカワのサイン入りCDを武騎手にプレゼント
武騎手はカラオケでキッカワの曲をよく歌っていたので
今回会えるのが楽しみだったって言ってた。
キッカワは、ここで“ウォークマン”って言って
“古いな”と自らツッコミ。

無人島の話や仮面ライダーの話をふられて、
俺の話はもういいですよーって照れて。
武騎手に、素で“聞いていい?”って言って、馬の乗り方の質問をしていた。

25周年ってことでってふられて、
“なんでお前はそっちに行くんだっていうわけの分からない男でいたい
馬でいれば万馬券”って答えていた。
あと、“いたずら小僧のままジジイになりたい”とも。

最後にみなさんに一言ってことで
“ぼくも1枚も当たらなかった。くじけずがんばりましょう”
ですって。

わたしも1枚も当たらなかったけど、今日のキッカワが万馬券だったよ。

これにて、京都でキッカワ賞の旅も帰路へ。
体の疲れも忘れちゃうくらい楽しい1泊3日でした。
旅の神様とお供に感謝です。

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キッカワ賞~白馬のキッカワ

2009-10-25 23:23:10 | 吉川晃司のこと

レース展望が終わったのがお昼頃だと思うんだけど、
それからもずっとレースは続いていてただ待つっていうんじゃないから
意外とあっという間に時間が過ぎる。

キッカワ登場まではまだあるんだから座っていようって思うんだけど、
馬がゴール前を通るとついコーフンして立ち上がって
にわか競馬ファンみたい。

コースは1周2000m
陸上トラックと同じようなものかと思ったら、けっこうアップダウンもあるんだ。
素人ながら見ていると、最終コーナー過ぎてからが勝負ところなのか、
そこからレースが急展開したりする。
順位表示に「審議」の文字が出るとドキドキしちゃう。

大きなターフビジョンにはときどきこんなのが映る。



親切な競馬ファンの方が競馬のことを教えてくれたのも
レースを楽しく見られたことのひとつ。
いい人たちだぁ。

メインレースが近づくにつれて人もどんどん増えてくる。
8レース終わって、そろそろ立ってようかってころにはドキドキ。
その頃には人でぎゅうぎゅう、前後左右おっさんに囲まれて身動きできなく
なっちゃうかと思っていたらそうでもなかった。

そして、いよいよメインレース11R第70回菊花賞のはじまり。

他のレースのときとは違うファンファーレが鳴り響く。
G1レースって“特別”なんだ。
その瞬間の客席から手拍子が湧き上がる。
すごい。
トリハダがたつ。

ターフビジョンに、地下通路からやってくる馬たちとキッカワが映るとさらに
大きなどよめき。

来たーーーーっ
白馬に乗った吉川晃司
黒い燕尾服にシルクハット
黒いロングブーツ
白い手袋

なんだこのかっこよさ
今まで読んできた少女マンガに出てくる白馬の王子の誰よりもかっこいい。
アンソニーよりも、少尉よりも。
感動で涙でそう。
足がふるえたよ。

燕尾服の金ボタンがまたよくって。
高貴な雰囲気だだよっている。
ロングブーツと燕尾服の裾の間の絶対領域から見える白いパンツ。

背筋をピンとのばして堂々としている。
どこぞの貴族の方ですか?っていう品のよさ。
二頭の馬をしたがえて進んでいく。

一瞬たりとも見逃したくなくて凝視していたんだけど、
競馬場の放送席(でいいのか?)から、“菊花賞にキッカワコウジー”って
さけぶアナウンスが聞こえた。

まっすぐ進んで止まって正面を向いて
またこっちにもどってくる。

いつもと違うキッカワコージ。
なんてカッコいいんだこの人は。

この夢みたいな時間をもう1回巻き戻して見たい。
なんかね、もう、ほんとうにすごかった。
つい口から“かっこいい”ってコトバがこぼれてしまう。



わたしのデジカメはたったの3倍ズームだもんで
こんなお粗末なのしか撮れないんで撮影はあきらめて
目カメラに焼き付けようとしたけど、納めきれないかっこよさだったな。

ビデオカメラと3脚持っていきゃよかったよ。

そんなこんなで魂も腰もぬけそうなくらい感動していると
いよいよレースのスタート。

なんかもうワケもわからずコーフン。
ゴールのあの一瞬。
なんかすごかったな。
モロフォーになって、世の中にはまだこんなワクワクすることがあったんだと
感動してしまった。

客席から破った馬券が舞うところも見ちゃった。

1位を飾ったのは8番人気スリーロールス
浜中騎手はG1初制覇だそう。

そして表彰式にもキッカワが登場。
表彰式は、舞妓さんやらキレイどころや、オエライさんふうな人たちがやってきて
本格的なセレモニー。

キッカワは、シルクハットと手袋を脱いだ格好で登場。
目の前を通って表彰台の方へむかう。
どこからともなく聞こえる“キッカワー”って声に反応してか、
こっちを向いてくれた。
あーもうもうもう。
うれしすぎる。
笑っていたよ。

関係者の方の隣に並んでなにやらお話。
手をうごかしながらお話していたのは表彰の段取りでも確認してうたんでしょうか。
顔は見えないんだけど、なんとなく笑ってるような感じが伝わってきた。
キッカワが優勝馬関係者にメダルをかけていた。
そのときのお辞儀がこれまたぴしーっとキレイで。
指先までピンとのびている。
なんて堂々とした姿なんだろう。

記念撮影は浜中騎手の隣で、笑顔でした。

本当に、ぜいたくなシアワセな時間だった。

お友達のズームカメラで撮ったのを見せてもらったら
もうホントにかっこよくって。
まいってしまった。

親切にしてくれた競馬ファンの方もキッカワのことをほめてくれた。
馬も落ち着いているし、馴染んでいて上手に乗れている、みたいなことを
言ってくれた。
こういう、何度も大きなレースを見て、たくさんの誘導馬を見ている人たちの
コトバっていうのがうれしい。
そう言えば、この親切な方は、キッカワのレース展望が
ターフビジョンに映ったのを見て“オーラがあった”とも
言ってくれた。
いい人だー。

なんつーの、このかっこよさ。
“カッコいい”ってコトバをいくつ集めても足りない。
今までのキッカワのかっこよさとはまた違ったかっこよさ。
堂々と、凛々しくて。
たまらん。

もういろんな意味でヘロヘロだったけど、わたしたちには
もう1つ仕事がーっと緑の広場へ。

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キッカワ賞~レース展望

2009-10-25 23:10:26 | 吉川晃司のこと
@ビックスワン シグネットホール

競馬シロートなもんで、最初は“レース展望って??”って感じだったんだけど、
要は、レースを予想するトークコーナーみたい。

ちょっと早めに行ってスクリーンに映るレースを見ながら、
買った気になって予想してみた。
それが意外と面白くって。
ちょっくら買ってみるかーってことで、
レーシングプログラムを見ていると・・・
なんと、国分さんって騎手と松岡さんっていう騎手が同じレースで走るじゃないの。
こりゃおもしろいやと、馬連で買ってみた
もちろん100円
ま、そんなテキトーな買い方じゃあ当たるハズもなくあえなくハズレでしたけどね・・・

そんなこんなやってるうちに
司会の高瀬さんっていう女性と競馬記者の青木雅人さんという方が登場して
レース展望が始まる。

青木さんも高瀬さんも、今日はいつもとお客さんの様子が違いますねーって言ってて。
やっぱり女性が多いってことか。

青木さんは、自分の予想よりも早くキッカワさんを呼びましょうよ、って感じで
キッカワの登場。

黒シャツに黒パンツ
髪は長からず、短かからず。
ステキ

登場したときは♪SPEEDが流れていたかな?(自信ナシ)

昨日来て騎乗のリハをした話とか、乗馬を始めたきっかけの話。
最近は1mくらいの障害もやっているとか。

「どうして誘導馬役に白羽の矢が?」って質問に
“どうしてでしょうねー”って言ってた。

何かの話の流れだったか、いきなりだったか忘れちゃったけど
“この時期鼻水が・・・”と言って、鼻をこすっていた

馬の魅力は?って質問に、
“会いに行くとむこうもわかってくれる、馬はかわいい”って。
始めてから300時間くらい乗ったらしく、自分でもそのハマリっぷりを
“かなりアホですね”だって。

“馬は、見てよし、乗ってよし、買ってよし”って言って
“ここ笑うとこ!”と自分でつっこみしてた。

そしてキッカワの予想は・・・
多分キッカワの手書きのフリップがモニタに映った。
◎18 ブレイクランアウト
○9 リーチザクラウン
△14 イコピコ

ブレイクランアウトは、騎手の藤田さんとお知り合いだとかで
前日の練習でもお世話になったそうで。
リーチザクラウンは武豊騎手の騎乗する馬で
これまた先日武騎手にもお世話になったからだとか。
そしてイコピコは、新聞に載ってたからっていう
予想っちゅーか、まぁ、分かりやすいわな。

この3つを3連単と18番の1頭買いだそうで。
わたしたちは、18番はいわずもがなのチョイスで、
わたしは14番は好きな数字で選んでいたし、
9番は新聞でも人気だったし、
って感じでした。

そんな感じで30分ほどのトークだったかな。

会場から出ようとしたら、後ろの方から“足ながー”っていう男の人の声が
聞こえてきた。
こうやって褒められるのってうれしい。

せっかくなんで、キッカワ予想の馬券を追加購入。


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キッカワ賞~はじまり

2009-10-25 23:00:12 | 吉川晃司のこと
3時間睡眠でいざ京都競馬場へ。
早朝の電車に乗ってる人はみんな競馬場目指しているのかー

純粋な競馬ファンをジャマしないようにと思いながらも、
こちとらお金と体力知力総動員でここまで来たんだから、
いろんな意味で元はとらにゃあとがんばった

淀駅から競馬場入り口まで走る
こんなにダッシュしたの何年ぶり?ってくらい。
列に並びながらわたしたちもレースのことをちょこっとお勉強。
馬単、馬連、3連複、BOXと耳慣れない競馬用語がちんぷんかんぷん
いろいろ教えてくれてありがとう。

7:30過ぎるとすろそろ列に動きが・・・
警備員さんが行列の先頭に4人手をつないで並んでる。
そして、“手離しまーす”の合図で手を離すとその間を
入場待ってた人たちがばーっと走りぬけていく。
警備の方たち、なかなかの仕切りっぷり。
小競り合いもなくみんなそれぞれお目当ての場所目指して猛ダッシュ。
もちろんわたしたちも役割分担決めて、前日のシュミレーション通りにダッシュ
足がついて行かなーい

若手の走りっぷりと、親切な競馬ファンの方のおかげでなんとか
誘導馬が通るところと表彰式が見えるポジションをキープ。
一安心する間もなく、今度は二手にわかれて
レース展望をするシグネットホールとレース後のトークショーをする
緑の広場の場所取りに向かう。

競馬場ってところはどこもこんなものなのか、みなさん新聞紙やシートでの場所取りがすごい。
みどりの広場では、ベンチシートの幅に切ったレジャーシートをガムテで止めてあって、
そのテクニックにびっくり
プロの仕事だね。
勉強になりました。

レース展望、誘導馬、トークショーと、3つのイベントの場所をキープしたあとは
おっさんや家族連れにまざってごはん食べて、馬券を購入。

ふだんも競馬をやるお友達に買い方を教えてもらって
なんとなーくな感じでお買い上げ。

わたしが買ったのはこんな感じ。



もちろんの8-18
25周年の2-5
あとは5-2(コージ)とかね。

競馬新聞には、その馬のいろんな情報やプロの人たちの予想が書いてあって
その情報からレースを読んで馬券を買うっていうのがすごいなー。
ハマるのが分かる気がした。
推察力と運とがバチっとはまってお目当ての馬がきたときは
そりゃーいい気分だろうな。

ギャンブルが好きな人、馬が好きな人、馬の写真を撮る人、騎手のファンの方。
いろんなひとがいっぱいいるんだなー。
そう言えば、下見に来たとき、騎手さんにサインをもらってる人たちを見かけたっけ。

一番のお目当てはもちろん誘導馬に乗るキッカワだけど、
それだけじゃなくいろいろ楽しみながらキッカワ登場を待つ。

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