2015年10月4日(日)のこと。
SCOOBIE DO
結成20周年記念ライヴ「ダンスホール野音」
@日比谷野外大音楽堂
16:00開演
SCOOBIE DOの20周年記念ライブに行ってきた。
SCOOBIE DOと言えば、フェスでよく名前をみかけていたバンド
初めてちゃんとに観たのは怒髪天とのタイバンだったと思う。
楽しいけど、お金出してワンマンまでは・・・ってくらいだったのが。
5月の大怒髪展で観たとき
コヤマシュウさんが言ってた
“タイム&マネー&ソウル”ってコトバにやられて
野音行くーーーってなった。
久しぶりの野音
都会のまんなかの音楽堂
いい雰囲気。
こんな顔だしパネル
楽しんでもらおう感が伝わるなぁ。
客席に怒髪天メンバーを発見した。
鬼マネのノリさんも。
王子がまぁ、ハットかぶっちゃって、さわやかー。
定刻15分くらいおして開演
スクービーは、知らない曲でものれて盛り上がれるのが楽しい。
何度かライブを観ているうちに知ってる曲も何曲か。
タイトルは知らないけどね。
セトリみて、へー、こんなタイトルだったのかーって。
コヤマシュウさんがおしゃべり上手
と言ってもMCが多い、長い、というんでなく、
独特のコヤマ語録がいいテンポで繰り広げられる。
客席にむかって
“お客じゃなくて主役でいいんだよな”とか
“プラスワンモア”ってよんでくれたり。
“統一感の無い一体感”
“君たちのすきなやりかたで楽しんでくれ”
“I LOVE YOUを言うときはなりふりかまわず、
バカヤローを言うときはひるまず”
“君たちのもやもやを全部キラキラにかえてやる”
そんなコヤマ語録、好きだなー。
曲を知らなくても、おいてかれない、
楽しませてくれるライブ。
投げキスをちょいちょいするんだけど、
それが、投げキスっていうか、
投げ飛ばすように、まき散らすように
投げるんだよ。
投げ飛ばしキス
よく動く
よく跳ぶ
ギターのマツキタイジロウさん、ベースのナガイケジョーさんも
そろってジャンプするんだけど、跳ぶタイミング、高さが
ばっちりそろっていてすばらしい。
ドラムはアフロのオカモト“MOBY”タクヤさん。
まわりからは、今日の野音で泣くんじゃないかと言われていたらしい。
日が暮れ始めた頃に、ミラーボールが回ってキレイだったな。
最後の方では銀テも飛びました。
レコード会社との契約が切れたとき、
歌うのをやめるっていう選択はなかった、
だから歌い続けた、って熱く語ってて、
歌うこと、音楽
そのまんまを愛してるんだなーって伝わってきた。
客席では、お酒飲みながら楽しむ人も多くて。
こういう楽しみ方もいいあーって思った。
最後の方で、シュウさんが紙だしてアルバムの告知
いいなー
こないだの怒髪天もそうだったけど、
次の約束を直接聞けるっていいなぁ。
ラストの怒涛の盛り上がりが楽しかったー。
怒髪天のライブ行って、スクービーがあって
なんでキッカワのライブは無いんだよーって思った。
久しぶりの野音でキッカワの野音を思い出してた。
この日はCブロックだったけど、よく見えて。
キッカワのときはBブロックでも遠いなーって思ってたよね。
キッカワのライブに行きたいって、切望、渇望。
秋の日曜、楽しいライブでした。
以下セトリ
01.バンドワゴン・ア・ゴーゴー
02.結晶
03.Get Up
04.パレード
05.PLUS ONE MORE
06.What's Goin'On
07.Beautiful Days
08.アフルイグ
09.Oh Yeah!
10.ゆうべあのこが
11.ミラクルズ
12.ラストナンバー
13.茜色が燃えるとき
14.ROPPONGI
15.きまぐれ天使
16.Steppin' Loud
17.MIGHTY SWING
18.月光
19.最終列車
20.イキガイ
21.真夜中のダンスホール
22.LIVE CHAMP
23.トラウマティック・ガール
24.Disco Ride
25.ロックンロールは未定
26.Back On
27.新しい夜明け
EN
28.つづきのメロディー
29.やっぱ音楽は素晴らしい
30.Little Sweet Lover
31.夕焼けのメロディー