監督/脚本：三谷幸喜
出演：香取慎吾/綾瀬はるか/小栗旬/優香/西川貴教/遠藤憲一
段田安則/石丸幹二/秋元才加/阿南健治/梶原膳/浅野和之
山本耕史/大竹しのぶ/西田敏行/佐藤浩市
上映時間：110分
奇想天外なSFコメディー
豪華俳優陣と三谷脚本っていうのに
期待しすぎたかなー
ところどころ笑えはするんだけど、
盛り上がりどころ、見せ場がどこだかわからん。
ストーリーにはまったくイミなし。
ストーリーにイミないのはキライじゃないけどねー。
遠藤憲一さんが両性具有で出産、って。
そんな笑えないけどな。
ヨカッタところと言えば、慎吾くんのビジュアルと
ラストの方ではしゃぐ綾瀬はるかがかわいかったとこかな。
エンケンさんが生んだタマゴを慎吾くんが救いに
宇宙空間に出ていったとこで、
みんながわいわい言うシーンで、綾瀬はるかが
“～なし”って言ってとこ、かな。
『THE有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』
は傑作だったんだけどねー。
～DOKIDOKI『りぼん』おとめチックワールド～
＠弥生美術館
今日は有休でお休みー。
用事あるワケではなく、仕事に若干の余裕があったもので
なんとなく。
水曜だから、映画観て、モネ展でも行こーって思っていたんだけど。
たまったま、ネットで、陸奥A子×少女ふろく展
なんてのを見かけて、
モネ展→弥生美術館に変更ーっ
弥生美術館
初めて行ったけど、文京区の東大のすぐ近くにありました。
品のよさそうな住宅地と東大のあいだにひっそりと。
陸奥A子さんってお名前久しぶりに目にしたけどなつかしいなー。
当時、姉が『りぼん』わたしは『なかよし』を買っていて。
『りぼん』の方がオトナっぽいというイメージだったな。
陸奥A子作品でストーリーまで覚えているのは無いんだけど、
『すこしだけ片思い』とかはタイトルは記憶にあるなぁ。
あとは、田淵由美子さんとか太刀掛秀子さんとか。
館内には陸奥A子さんの原画、当時のりぼん本誌、
それからふろくの展示。
もー、ふろく。
なつかしいのがいっぱい。
コレ、絶対持ってた！っていうのがいくつもあったよ。
ふろくは、ちょこっとだけど『なかよし』のもあって。
スパンクとか、わんころべえとか。
たまらないわー。
ふろく、大好きだったもんなぁ。
今年は、『りぼん』『なかよし』とも60周年だったんだ。
いやー、すごいね。
この手のイベントや展示の情報はのがさないようにしないとなっ。
