ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

なんだアノ頭

2007-02-11 22:34:39 | TOKIOくんとジャニーズのこと
久しぶりにリアルタイムで『ザ!鉄腕!DASH!!』をリアルタイムで見た。
村には雪が積もっていなくって今年は本当に暖冬なんだなーと思う。
・・のもつかの間、『ご当地選手権』で北海道に行ったマボのあの髪型
なんじゃアレ。
サイドの刈り上げはまぁ分かるけど、あの前髪。
何をしよととしてるのかさっぱり分からん。
あれは“かわいい”というんだろうか・・


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『幸せのちから』

2007-02-10 23:04:02 | └映画のこと
@シネマサンシャイン

監督:ガブリエム・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、ダンディ・ニュートン、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス
上映時間:117分

医療機器の訪問販売をするガードナー(ウィル・スミス)
不況で機械はさっぱり売れず家賃すら払えない生活。
妻(ダンディ・ニュートン)はそんな生活に疲れきり家を出てしまう。
愛する息子(ウィル・スミスの実子)だけは手放さずに
住む家も失いホームレス同様の生活を強いられながらも
幸福を信じて株の仲買人を目指して努力をし続ける。
実話に基づいたアメリカンドリームのお話。

全てを失ったどん底の生活から成功を手に入れるという
よくあるサクセスストーリー。
よくある話なんだけど、努力が報われる姿っていうのは
やっぱりじんとくるものがある。
ウィル・スミスの子供の演技がこれまた達者だったな。
でも、どんな生活でも愛する子供を手放さないという愛と
株の仲買人になって成功する部分
どっちつかずな感じだったかな。
わたしとしてはもっと後者をがっちり描いてほしかったかも。

幸運を願うのではなく、幸福を手に入れる努力を惜しんじゃいけないって
ことを思ったりした。

晃運は努力じゃどうにもならんのだけどね。


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『墨攻』

2007-02-07 23:13:16 | └映画のこと
@シネマサンシャイン

監督:ジェイコブ・チャン
出演:アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ウー・チーロン、ファン・ビンビン
上映時間:133分

紀元前の戦乱の中国
10万の大軍を率いる趙軍に攻められる全住民4千人の梁の国
その力の差に降伏を決めたときに梁城に現れた一人の墨者・革離(アンディ・ラウ)
戦国時代の中国で、非攻、兼愛を主とする博愛主義を唱えた思想家集団・墨家
梁の王からの救いの申し出を断った墨家のなかから
1人梁の国を救いに来た革離のその力と苦悩、権力者の欲
繰り返される戦いのお話

小さき国を救うために1人でやってきて戦術を発揮して
10万人の軍を撤退させた革離。
知恵と力をもって人々を守るけど、戦いのあと1人になった革離の
苦悩姿がせつなかった。
平和のために戦って民の信頼を得た革離なのに、王は自分の地位を危ぶみ
革離を謀反者として攻める。
なんなんだよー。
勝手すぎるよ。
それが権力ってもんなのかな。

敵の命を惜しむ姿が観ていてつらい。
ただ強いだけだったらそのみごとな戦いっぷりは痛快なんだろうけど
アンディ・ラウの表情がせつなさをさそう。
鍛冶屋に大きな鍋をつくらせて撤退させた趙の国の料理を
その鍋に作ったシーンは、何で?隠れているかもしれない趙軍を
おびきよせるため?と思ってしまったんだけど
もしかしたら命を落とした趙軍の兵への弔いだったのかな。

最後、革離に報復するために再び梁城にやってきた趙軍の将軍と
サシで決着つけようってなったときは、いきなりサシかい?!
暴走族の決闘みたい、と思ったけど、それが革離が考えた
なるべく命を失わずにすむ解決法だったのかな。

革離に愛を伝えた女騎馬隊・逸悦とめでたしめでたし!ってワケには
いかないだろうけど、最後生きて再会して欲しかった。
悲しい・・・

革離が1人身を挺して平和を得た梁だけど、また戦いはやってくる。
その繰り返しはずっと変わらないんだな。

最初にスクリーンに流れる『墨攻』の題字って
アンディ・ラウの書いたものらしい。
ちゃんと見ればよかった・・
いつもパンフレットは買うんだけど、観る前に読むとネタばれしそうな
ページがあったりするし、かと言ってこういう観る前に知ってた方がいいネタも
書いてあったりするし、ビミョーだ。

それにしてもアンディ・ラウがかっこよかった。

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『5ROUNDⅢ』にも隠れてた~

2007-02-06 23:29:47 | TOKIOくんとジャニーズのこと
1/31に発売されたTOKIOのビデオクリップ集第3弾『5ROUNDⅢ』
2枚組でトータルタイム183分
定価は4800だけどネットで買ったので¥3599
この内容でこのお値段はおトク。

3時間ゆっくり見ている時間はなかなかないので
クリップは飛ばしてメイキングだけ見ようかと思ったら・・。
クリップ映像にはDVDの音声選択操作で聞くことが出来る
オーディオ・コメンタリーが入っているらしい、って
なんだソレ?と思ったら、クリップ映像にかぶって
その映像を見てしゃべっている5人のトークが聞けるというもの。
これがまたイイ
TOKIOの仲のよさがたっぷり味わえてたまりません。
毎回ユニバーサルミュージックさんには満足させてもらってマス。
それだけでもグッジョブなのに
『SpecialGIGs2006』のDVDに続き今作にも隠しトラックがあるらしい
なんですと~
自力じゃあ探せるわけないのでとっととネットで調べて
隠しトラック発見

2004年の春のSpecialGIGsより
♪JUMBO
♪君を想うとき
♪HUM A TUNE
の映像が見られた~

スゴイ
こんな気の利いたことしてくれるなんて素晴らしい
ファンのよろこばせかたを知ってるユニバーサルさんもスゴイが
隠しトラックを見つけた人もすごい
ありがたいです。

2004年のGIGsを見ると、みんな上手になったなぁと
ひいきめながら思うのであった。

このビデオクリップ集、過去2作ともにジャケットもかわいくて好き。
クリップのメイキング見るとマボのTOKIOラブ度がよっく分かるし
今回はクリップの最後に入るオマケっぽい1カットもヨイ。
これからもよろしくたのみます。


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ちょこっと熊本その2

2007-02-04 23:26:22 | 旅のこと
熊本2日目
早め行動!を目指してさっさとごはん。
ホテルの朝食バイキングには熊本の郷土料理の“だご汁”もあって
あれもこれもと欲張り気味。
だご汁とはこっちでいう“すいとん”みたいな感じ。
小麦粉をこねたおだんごみたいなのと小さく切ったいろんな野菜が
煮込んであるお汁もの。
おいしかった~
朝から満足。

9時頃チェックアウトして目指すは水前寺公園
正式名称は、水前寺成趣園
豊富な阿蘇伏流水が湧出して作った池を中心にした桃山式回遊庭園で、
築山や浮石、芝生、松などの植木で東海道五十三次の景勝を模したといわれ
熊本藩の初代藩主・細川忠利が寛永13年(1636年)頃から築いた「水前寺御茶屋」が始まり
だそうです。
お天気はやや曇り
時間がまだ早いせいか園内は人もまばら。
池を中心に広くてゆったりとしたきれいな公園。



中には出水(いずみ)神社という神社がある。
その名のごとくお水が豊かな神社らしく、境内には長寿のお水が。
ありがたくいただいてふと見るとすぐそばにも岩から流れるお水が・・・
もしやこれが長寿のお水?!
わたしたちが飲んだのはまさか手水場のお水?
アンビリーバブル!なんという失態。
正真正銘の方のお水もいただきましたが効果あるかな~




園内には梅の花

こんなお庭にいるとなんとものどかな気分でここに一日座って池を眺めていたい
ところだけど、先を急ぐ旅ゆえおいとま。
参道にあるはやしのいきなり団子をお土産に買っていざ次へ。

ソーラーカー・だん吉が通ったと思われる道をたどって天草方面へ。
ドライバーぐっさんに身を任せ、車中のBGMはジャニーズシングルオンパレード。
TOKIOからタキツバまでプラスマッチさんのシングルをシャッフルで聴きまくる。
シングル曲の多さからTOKIOが頻繁にかかるかと思いきや
以外にもかかるのはV6多数。
なんでだ~
またV6、また嵐、たまにかかるTOKIOに大喜び。
この度のBGMはずっとこんな感じだったんだけど、マッチさんの曲がくると
2人で熱唱。
2人ともそらで歌えるのが笑える。
しかし、ぐっさんは2番まで歌いこなしていてさすが元祖マッチファン。
車は次第に海沿いに。
宇土マリーナに車をとめてしばし海を眺める。
気持ちいい。
視界ぐるりいっぱいの海を目の前にすると“世界はオレのもの”的な気分になってくる。
のどかで幸せ。



57号線をさらに進み天草五橋の1号橋を渡る。



気持ちいいー。
絶景。



大矢野島の天草四郎メモリアルホールへ。
天草四郎と言えば美輪明宏さんの前世。
入館料を払って中へ入ると天草の歴史の展示と3D映像で見る天草島原の戦い。
まぁ観光客向けに作りましたっていういかにもな施設だったけど
天草四郎の存在は忘れちゃいけないんだなと思った。
劇団☆新感線の『SHIRO』をまた観たくなった。

それからそのすぐそばにある海を眺められる公園でしばし休憩。
目の前に広がる島原湾をながめていると本当にココロが休まるというか
なんとものどかで幸せな気分。



吉川が言う“はじめ人間ギャートルズ的な生活”じゃないけど
きれいな海と空と海のめぐみ、これがあれば人間は幸せなんじゃないかって
気さえしてくる。
別に現実逃避するワケじゃなく、このまま帰りたくないなーって気になってくる。
このまま天草五橋を渡ってきれいな景色をずっと眺めていたいような。
ま、現実はいろんな意味でそうはいかないんだけどね。



ゆっくり海を眺めたあとはもうちょっと57号線を走って2号橋まで渡ってきた。



そのちょっと先にある天草ビジターセンター
わたしたちってばビジターだしーっと思って寄ってみた。
そこは、“天草の自然や景観の成り立ちをパネル・ビデオ・模型等の様々な展示で
わかりやすく解説されている”施設。
ひっそりとたたずんだような施設だったけど、そこからの眺めは素晴らしかった。
今渡ってきた2号橋も見渡せました。





名残惜しいけれど天草を後にしてまた熊本へ。
道は空いていてすいすい。
運転は相変わらずぐっさんまかせですが・・・
なんでこんなに信号にひっかからないんだろうと思ったら
ほとんど押しボタン式なんですな。
なるほど。
途中、だん吉が寄り道して達っちゃんとマボが晩白柚を食べた
『フルーツやまぐち』で記念撮影。
足跡めぐりは楽しい~



熊本市内にたどり着くと、飛行機の時間まではまだまだ余裕だったので
再び熊本城へ。
今度は城内には入らず、城下にある加藤清正公の銅像を拝見。
勇ましいです。
坪井川沿いにのびる長塀をお散歩。



ちょうど沈んでいく夕日が長塀にさしこんでキレイだった。
いつも富士山の見える街に住みたいなーと思うんだけど
お城のある街に住むのも素敵だな。



空港へ向かいレンタカーを返却。
2日間お世話になりました。
レンタカーやさんに送ってもらう車中から眺める夕日がお見事。
おじさんが空港の展望台から見るともっといいかもと言うので
よっしゃー沈む前に!と急いで展望台へ。
有料¥50円だったけど、大荷物抱えて展望台に出てみたら・・・
管制塔らしきものに阻まれて夕日はこれっぽっちも見えなかったさ。
ま、いっか。
飛行機を待つ間いきなり団子をいただく。
おいもがほっくりしていておいしかった。

無事羽田へ到着。
いつもはモノレールか池袋行きのリムジンに乗って1時間半かけて帰るんだけど
この日はちょうどいい時間に最寄り駅まで行くリムジンバスがあるのを発見。
1時間弱で着いちゃいました。
便利だ。

念願の熊本城、お天気にもめぐまれとっても楽しかった。
でも、熊本ラーメンに太平燕に温泉にと、まだまだお楽しみ残りがたくさん。
本丸御殿が出来上がったら、わたしたちの熊本城を拝みにまた行くぞー




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ちょこっと熊本その1

2007-02-03 23:02:43 | 旅のこと
西鉄旅行 悠悠ツアー 全日空でお得に行こう!熊本Aプラン
往路:ANA641 8:30
復路:ANA648 18:55
三井ガーデンホテル熊本
レンタカー:バジェットレンタカー 日産マーチ

例年ならばTOKIOのツアー初日で遠征してるはずの2月のこの時期。
今年はツアーはどうなっちゃってるんだ状態なので
それじゃあ変わりにどっか行こう!ってことで前から行きたかった熊本へ。
行こうと言いつつなかなかツアー決定までたどり着けず
予約が取れたのは2週間前っていう、相変わらずのギリギリ族。

九州に1泊2日で行くっていうと“もったいない”と思われがちだけど
2泊や3泊で行く時間とお金がない貧乏人は
こうして1泊できざんで行っておかないとね。
いつまでたっても行きたいところにたどりつけない。
ってワケで限られた時間の1泊、滞在時間なるべく多くするため
朝は8時半の飛行機にていざ熊本へ。

熊本のお天気は晴れ。
お天気って本当に大事なので晴れっていうのはありがたい。

空港でレンタカーの受け渡し。
今回の旅のお供は日産マーチ。
“日産マーチはあなたのマチにマッチする”という知る人ぞ知る
なつかしのフレーズを連呼しながらマーチに乗り込む。
空港独特の雰囲気の景色を後にしていざレッツラゴー

目的地に向かうなりいきなりのおトイレタイム。
通りがかりのリサイクルショップでおトイレを借りたら
ここがまた衣類から家電までいろんなものがあって
急ぐ旅ではありますが、しばしのひやかし。
リサイクルのお洋服を見ることなんて普段ないのでおもしろい。
こんなデザイン一体?!っていうものからアラこれ以外とイケるんじゃ?って
ものまでいろいろ。
おもわず¥900でシャツを買ってしまいました。
熊本まで来て何やってんだーと思いつつ気を取り直して。

最初の目的地は熊本県熊本北高等学校
なぜかというと、過去にTUBEがこの学校の野球部の応援歌を作ったことがあるから。
さすがTUBE、いろんなことやってるんだぁ。
土曜日の学校、部活動をやってる高校生にチラ見されながら
校門で記念撮影。
わたしたちは立ち入ることができない校門の向こうは青春まっさかり。
いいなぁ。

さてお次はついに念願の熊本城
お城好きのわたしにとって熊本城は行ってみたいお城ナンバー1
TVの旅番組で熊本を見たり、『DASH』のソーラーカーが熊本を走るのを見ては
どんどん熊本に行きたい度が高まり念願かなった今回の旅。

頬当御門から入っていくとそびえたつ天守閣
目の前にするその姿はなんとも雄雄しくカッコいい。



空は青く、お城の城壁は深い黒
武者返しとよばれる石垣
築城時120箇所もあったと言われる井戸
攻め難さで名高い熊本城ならではの造りに感動。
天守閣は西南戦争前に火災で焼失してしまい今の姿は復元だけど、
宇土櫓は城内で唯一現存ずる櫓。
中に入ることができるんだけど、櫓から銃を撃つための窓、銃眼などがあって
興味深い。
しかし櫓の中の床の冷えが足の裏に伝わってちべたいー。
階段はとにかく急で外に出たときには太ももぷるぷる状態だった。

数奇屋丸を見てから今度はお城の正面へまわり天守閣のなかへ。
一番上から城下町を見下ろすとなんともいえない気分。
400年前のその昔、加藤清正公は何を思ってこの景色を見下ろしたんだろう。
天下は自分のものだとか思ったりしたんだろうか。
見える景色は全く変わってしまっているんだろうけど、かつて清正も見下ろした風景を
今自分も見ていると思うと不思議な感じ。
天守閣の各階の壁には築城400年にあたっての熊本城復元募金で
寄付をよせてくれた方々の名前が木札に書いて飾ってある。



この復元募金、1万円以上を寄付するとこうして名前が飾られるのと合わせて
城主としての証明書も発行してくれる。
実はこの“熊本城主になれる”っていうのをTVで見て
これは城主になるべし!と思ってやってきたわけです。
1人1万円ずつ寄付する気まんまんだったんだけど
連名でもできるってことでぐっさんと2人で1万円にすることに。
これで名前の木札も2人一緒ってことでなんとも仲良しなわたしたち。
っていうかその方が後年ここを訪れたときに“ぐっさんと来たんだー”って
ことが分かっていいかなと。
木札と証明書の発行は数ヶ月先になってしまうのでまだ手元には無いんだけど、
この木札が天守閣に飾られているかぎりわたしがこの世からいなくなっても
熊本城がある限りわたしの名前は城主として残るワケです。
う~ん。いいことした。
たったの5千円だけどね。
今は本丸御殿を復元中。
出来上がったらまた来なくちゃね。

ちょっと離れたところから眺めるお城



お城を2時間かけて堪能したあとは近くにある加藤清正をまつった加藤神社へ。
ちょうど節分だったからか、お参りしてると宮司さんがおはらいしてくれて
小分けにしたお豆をいただきました。
なんだかご利益ありそうな気分。

それから旧細川刑部邸へ。
細川刑部(ほそかわぎょうぶ)家は、細川家三代忠利(ただとし)公の弟、
細川刑部少輔興孝(ほそかわぎょうぶしょうゆうおきたか)が正保3年(1646年)に
2万5千石を与えられて興したもの。この建物は、その後、子飼(こかい)、
現在の熊本市東子飼町で下屋敷として使用していたものを平成2年から5年にかけて
移築したもの、とのこと。
要するに立派なお屋敷です。
門をくぐると立派なお庭。



日本庭園ってなんていうのかな、引き算の美っていうのか
飾りたてているわけじゃなく自然のものがそこにあるだけなのにそれが美しい感じ。
自然なんだけど実は計算された美しさ。
そんな美しさを目の当たりにしてもわたしたちがやることと言ったら
昔のお嬢様のお出かけシーンの妄想だったりするんだけど。
そしてこのお屋敷は建坪300坪
とにかく広いというかお部屋の数がたくさん。
よく迷子にならないよなーってくらい。
季節柄お雛様や貝合わせが飾ってあってきれいだった。
それから縁側に飾られたお花。
椿が一輪きれいだなぁ。



こういうお屋敷はお台所がおもしろい。
このお屋敷を正面から見ると、瓦にも家紋があしらってあって伝統の技に感動。

すっかり夕方になってしまったので水前寺公園は翌日持ち越し。
お腹は空いているけどこの時間にがっつり食べてしまうと
夜に差し支えるってことでとりあえずお茶することに。
ガイドブックにのっていた『氏助』っていう生麩のお店へ。
たどりついたこのお店、改装中なのかなんなのかよくわからないんだけど
生麩を売るお店の脇に2、3人が座ったらいっぱいの囲炉裏があるだけの
なんともこじんまりしたお店。
大丈夫か?とおそるおそる入ってみたら、なんとか生麩とお抹茶のセットは
いただける様子。
桃をかたどったあんこ入りに生麩、もちもちとした食感がおいしい。
生麩ってそんなに好きではなかったんだけどこれはおいしい。
最後の一口を惜しみながら食べていたら、お店の方がもう一ついかがですか?と
サービスでもう1個出してくれた。
わ~い。
店じまい前のお片づけサービスだったのかもしれないけど
おいしかったので満足。

さてようやっとホテルへ。
お宿は三井ガーデンホテル熊本
チェックインしてみたら最上階のお部屋。
ホテルは新しいのかロビーもお部屋もキレイだった。
お部屋でしばしまったり。
持って行ったDVDプレイヤーをTVにつないで発売されたばかりのTOKIOのClip集
『5ROUNDⅢ』を鑑賞。
仲間と観ると1人で観るより楽しさ倍増。
いいわ~『5ROUNDⅢ』

さてさて7時近くなったのでそろそろお酒の時間
てくてくと歩いて行ったお目当てのお店は『五山』
お酒の種類もたくさんあって雰囲気ともどもいい感じ。
辛子れんこん、馬肉の赤いタルタルなど熊本ならではのおいしそうなものをオーダー
お魚のお造りフェアみたいなのをやっていたのでフンパツしてヒラメのお造りを注文。
そしたら奥から板さん自らやってきて
“ヒラメより二周まわり位小ぶりのカレイはどうですか?”と薦められた。
どうやらヒラメは2人で食べるには立派すぎるらしい。
お皿でカウンターいっぱいになっちゃいますとのこと。
たしかにそりゃそーだー。
考えなしな2人だ。
代わりに薦めていただいた星カレイ
これもじゅうぶん立派なお造りに。
これがまた身がしまっていて甘くておいしい。
この甘みはなんだ?というくらいしっかりした味。
おしょうゆつけないで食べても甘いんだもん。
参りました。
コレで¥2625なんだけど、お造り注文したらビール1杯サービス
さらにお造りが¥2000以上だともう1杯サービスなんていう
うれしい特典つきなもんだから実質価格は¥1400位
なんて安いんだ。
安さにびっくりだけど、こんなにおいしいお魚に出会えたことに感謝。

馬肉のタルタルもゴマ油がきいていて美味。



辛子れんこんはまさに辛子。
鼻につーんとくるんだけどおいしい。
わたしは焼酎はほとんど飲まないんだけど、焼酎に合いそうなお味。

熊本と言えば焼酎なんだろうけど、わたしもぐっさんも焼酎は飲まないので
ここは熊本の日本酒で。
ぐっさんは美少年、わたしはれいざんと産山村(うぶやまむら)をいただきました。
ぷっは~。カレイのお刺身によく合う。
さらにどうしても気になった五山ライチ紅茶のシャーベットまでいただきシメ。
翌日は早めの行動開始だからそんなに飲まないよね~なんて言ってたのに
結局ごきげん状態に。
きっとどうでもいい話を熱く語っていたんだろうなぁ。

なんとか日付の変わる前にホテルへ。
こんだけ飲んでいるにもかかわらずシャワーのあとのビールを飲みたがる自分。
この日の万歩計の歩数は20919歩
よくがんばりました。


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ちょっくら

2007-02-03 08:35:15 | もっとほかのこと
おでかけ。

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記念日

2007-02-01 23:52:04 | 吉川晃司のこと
今日はデビュー記念日。
え~っと何周年だっけ?!
ご本人さまと同じく数字に弱い・・・
20thツアーが2004年だったからーっと今年は23周年
24年目ってことみたい。

20周年のときはすごいなーと思ったけど、そこから先はあんまり
変わらないような。
人間で言うなら30歳過ぎたらみんな一緒、みたいな。

でも23年たってもこうしてLIVEをやってくれていること
こうして好きでいさせてくれること
やっぱスゲー。

23周年おめでとうございます。
そしてありがとうございます。

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