会報とうちゃ～く のうさ～つ

気になっていたライブ情報は昨夜小耳にはさんでしまったので
ふ～んっと余裕でひらいたら・・・
胸元の開きっぷりにやられたーー
しばらく表に出てこれないもんだからのサービスショットですか
これだけでメロメロしちゃうなんて安っすいわ～

年末の代々木3days
これで今年も大掃除ができない・・・
ごめん、ばあや。

チケット代が￥300-Upしているけど、致し方ない。
これだけ値上げの御時世だからね。
機材の輸送費もかかろうってもんです。

まだ中味は読んでいないけど、エマさんとの対談もおもしろそう

うっつーコンサート

宇都宮直高×小島修子　Dinner ＆ Live Concert
＠大手町　MANHATTAN Bleu

うっつーこと宇都宮直高さんのライブコンサート
今回が2回目のおじゃま。

前回のとき、満席で入れなかった方もいらしたということで
今回は事前予約制でビュッフェスタイルで

ビュッフェと聞いて、ステージの位置よりも何よりもまず
食べ物の位置を確認したわたしたち。
だってもとは取らないとね
おばの三大語録「せっかくだから」「ただ」「もとをとる」だからねっ。

がっつりお皿にもって、歌がはじまる前に“信長祭りトークライブ”で
盛り上がり
気付いたらタキシード姿のうっつーがステージに。

うっつーって、なんだかとっても“ぴしっ”と“ちゃんと”している感じ。
姿勢も視線もまっすぐ。
やさしくてやわらかくて、まっすぐ届く歌。

今回聴かせてもらった曲はこんな感じ。

・おおシャンゼリゼ
・ホホエミ（オリジナル）
・少年時代（井上陽水）
・虹空（オリジナル）
・巡り逢い
・サウンドオブミュージックメドレー
・アイノウタ（オリジナル）
・スーツケース（オリジナル）
・ユーレイズミーアップ
・What A Wonderful World　このすばらしき世界
・Time to say goodbye
アンコール
・誰も寝てはならない（オペラ「トゥーランドット」より）

前回は、ユーミンとかASKさんとか、POPS系を歌っていて
それはそれですごく新鮮でよかったんだけど、
今回はより正統派な感じっていうのかな？
最後の2曲は声の響きかたがトリハダがたつくらい素晴らしかった。
歌ってすごい、声ってすごいって思った。
ピアノと声だけで、そこに世界がひろがる。
歌うたいさんってすごいんだな。
なんの道具も使わずに自分の声だけで人の気持ちを揺さぶることができるなんて。
尊敬しちゃう。

♪スーツケースっていうオリジナルの曲は新曲だそうで。
前回のコンサートの打ち上げののときに、スーツケースを持った人をみかけて
そのスーツケースにはいろんな国のシールが貼ってあって、
そのスーツケースがいろんな思いを運びながら世界を旅しているってことを
思って作ったとか。

♪虹空がいいね。

♪巡り会いはもともとインストゥルメンタルの曲に、
♪ユーレイズミーアップは英語の歌詞に、うっつーライブでカメラを回している
女性の方が詞をつけたそう。
♪ユーレイズミーアップの歌詞がよかったなぁ。
“あなたという翼がわたしを空にはこぶ”って。

小島修子さんとのMCがほほえましくって楽しい。
小島さんのピアノを弾く腕が白くて細くてうつくしかったなー（変態ちっくか）
うっつーのおかあさんはうっつーと小島さんがお付き合いしていると
勘違いしていたとか
うっつーの片思い？なんて想像してしまった

前回も思ったけど、金曜日の夜にうっつーの声を聴いて
1週間働いてカラダにつもった汚れがキレイに洗われた気がして
すっきりと気持ちよくなった。

ヤスケン携帯サイト

お昼ごはんを食べながら、ヤスケンの携帯サイトをチェック。


久しぶりに更新されたスタッフブログに、汐留ジャンボリーで、ヤスケンのポスターの前で写真を撮っていた5歳位の女の子とお父さんのことが書いてあった。
その女の子はお父さんに抱っこしてもらって、ケンジと2ショットになるようにして撮影していたんだって。

そのブログ書いてるスタッフが感動しているもんだから、
私もじーんときちゃったよ
しかもシャッフルふるでかかってたのが♪GREENだすしさ。

平均年齢34歳、秋には20代がいなくなるTOKIOのまぼに、
そんなかわいいファンかいるなんてうれしいねぇ。

ヤスケンはこれからどんどん展開していくらしいので、見逃せません

鳴かぬなら 殺してしまえ ほっととぎす～

吉川晃司、信長で親孝行！８５年ＮＨＫ出禁で親不孝も大河初出演
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俳優・妻夫木聡（２７）が主演する２００９年のＮＨＫ大河ドラマ「天地人」が
１９日、山梨県内でクランクインした。
新しいキャストとして織田信長役に歌手の吉川晃司（４３）、羽柴秀吉役に笹野高史（６０）の配役が発表。

１９８５年の紅白歌合戦で騒動を起こし、同局から“出入り禁止”
を受けた過去を持つ吉川は
「親不孝をしましたから、ＮＨＫにまた出られるようになるとは思わなかった」と
大河初出演への思いを語った。

クランクインとなったこの日は兼続が謙信（北村一輝）の使者として
岐阜城で信長と初めて会うシーン。
馬に乗るシーンも堂々とこなした吉川は
「なんとかやっていけるのかな、とホッとしました。生き急ぎ、何かにとりつかれ、
犠牲者にもなった信長の寂しい面と強い面を出していけたら」と意気込んだ。

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昨夜、ばんちゃんライブの帰り道。
吉川が大河ドラマで信長役をやるっていう速報メールをもらった。

乗馬をやってるとか、阿部ちゃんと再会とか言っていて、
想像妄想はしていたものの、いざニュースで聞くとすっご～いうれしい
今日の夕方にはヤフーのトップニュースにも出ていて
思わずカラープリントしてみた。

昨夜から今日一日スポ紙情報やらがでとびかって、
いつもは1日もつ携帯の充電が帰り道にはバッテリ1個減っていた。
すげ～。
おめでとうメールまでいただきうれしい限り。

こんなときのお仲間みんなの機動力と情報収集力はすばらしい
あやからせてもらってありがたや。
おかげでスポ紙全買い。
全部写真着きでけっこうちゃんとした扱いなのがうれしい。
記事の内容は、例の紅白ギター事件のことなんだけどね。



か、かっこぇ～～
普通、武将が着る着物ってこんな胸元開いてましたっけ～
大股広げっぷりも

織田信長と言えば、マボもやったねー。

なんと言っても『大河』だからねー。
想像するだけでドキドキする。
森蘭丸は誰がやるの？
片肌脱いじゃったりするのっ？
と、既に妄想特急暴走中

あ、北村一輝さんも出るんだ

ばんちゃん バースデーライブ

＠調布ginz

坂東慧(Dr)
田中晋吾(Ba)
佐藤雄大(Pf,Key)
米田裕也(Sax)
菰口雄矢(Gt)

ばんちゃんのお誕生日8/19にバースデーライブがあるよ～と
お誘いいただいて行ってきた。
平日の調布とはなかなかご苦労様な感じだけど、行ってよかった～の
楽しい時間でした

ここ調布ginzは、演奏するスペースが一段低くなっているので
とっても見やすい。

始まるまでビール飲んでおしゃべりしていたら、
すみっこのテーブルにばんちゃん発見
赤いTシャツ姿。
前の日に43歳になったどこぞのロッカーは赤が似合ってないんじゃないかと
思っているんだけど、ばんちゃんは赤がお似合い。
本当にかわいくてさわやか。
ラルクの♪君が笑うとうれしくてって歌詞じゃないけど、
ばんちゃんの笑顔を見ると、つい自分も笑ってしまうのだ。

今日はばんちゃんが主役ってことで、曲が終わると立ち上がってお礼。
こんなに言葉をはっするばんちゃん初めて見た～と感動。
MCは苦手なんで会話形式で、と言ってメンバーのみなさんで
ゆるーくおしゃべり。
メンバーの方も、こんなにしゃべるところ初めて見た、って言っていた。
このゆるーい感じがいいんだけど、みなさんトークはあまり得意じゃ
なさそうで、何ならわたしたちのテーブルから誰かMC出しましょうか？みたいな。

歌のないライブってどうなんだろう、って思ってしまうんだけど、
歌がないからこそ楽器の音ひとつひとつに耳を集中できる。
自分の好きなアーティストのライブだと、うきゃ～うおりゃ～}っと
なってしまい、なかなか楽器の音まで意識がいかないもので。
狭いスペースだと、音がダイレクトに伝わってくるのも迫力あってイイ。

1時間くらいやってしばし休憩。
その間ばんちゃんはお客さんからたくさんプレゼントをもらっていて
握手、写メ攻め。
こちとら意外と奥手でウブなオバなんで近寄れず・・・

後半は、ベースの方のオリジナルの曲
けっこう激しい感じだったんだけど、途中のばんちゃんのソロがすごかった。
手の動きが早すぎて残像見えますけど？みたいな
スティックさばきがもう何がなんだか分からないことに。
まるで花火大会のフィナーレのように、たたみかけるような激しさ。
トリハダものでした。

はげしく叩くのもいいんだけど、しゃらら～～と撫でるようにたたくシンバルも
いいんだよね。
わたし的には、叩いたシンバルを止めるすばやい手の動きも好きなんだけど。

打ち合わせがちゃんとできてなかったみたいで、ぐたぐたになっていた感も
あったけど、ケーキが出てきてお祝い。
このケーキ、ドラムセットがのっているすごくこったケーキだった。

途中の会話形式MCで、メンバーの方からばんちゃんへの言葉があったんだけど、
若干ハタチのギターの方が、ばんちゃんを目標にしてるんだけど
どんどん遠くに行っちゃう、今日もこてんぱにやられました、って言ってたり
サックスの方も、きみはどこまで行くんだ？なんて言っていたし、
一緒にやっている人たちからしてもばんちゃんのドラマーとしての
進化はすごいものなんだろうか。
25歳になったばんちゃん、きっと育ち盛りの少年のように
ぐんぐんと名ドラマーになっていくんだろうね。

終わったあと、ケーキの写真を撮らせてもらっていたら
お店の人かばんちゃんのお知り合いか分からないけど
うまい棒をもらった。
うれしー。
そんで、どさくさにまぎれてばんちゃんに握手してもらっちゃった
てへへ。

お誕生日ありがとうございます

　　　　　　

お誕生日おめでとう。

お誕生日ありがとう。

43歳になった今もかわらず『吉川晃司』でいてくれてありがとう。

同じ時代を過ごせることに感謝です。

少年倶楽部プレミアム サマースペシャルリクエスト

月イチなんでつい忘れがちな少クラプレミアム。

今日は、雨で家から一歩もでずに引きこもっていたので
忘れなかった。

太一いわく、“準レギュラー”の智っちがゲスト。
なんだけど、、、智っち、その髪型は一体ぜんたい・・
くるくるパーマネントだよー。
これいつ撮影したんだろ。
ライブのときは帽子かぶってるから分からなかったけど
こんな頭になってたのかい？
野放しにしとくとおかしな頭になるジャニーズの１、２位を争うね。
相手が太一でリラックスモードなんだろうけど、
ソファーに座ってる大股開きがワイルドだわ。

総集編ってことで、プレミアムショーのリクエスト。
嵐やら、タッキーが歌う♪LOVE YOU ONLYやら、
渋谷すばるくんが歌う♪TravelingManはくやしいかな、うまかった。
でもっ、ヴォーカルは上手いか下手かじゃなくて、
自分にとって魅力的かどうかなのだよ。

kinki-kidsはファンの間で人気が高いっていう♪愛のかたまり
この曲、詞よりも曲がいいなー。

智っちの髪型もすごかったけど、松潤の着ていたシャツの柄も
おかしなことになってたなー。

それからやっぱりすげーと思ったのがヒガシさんのアンダルシア
曲というよりは、１つのショーを見ているみたい。
キレがあるなぁ。
さすがにバックについてるM.A.Dもお上手だったねー。

TOKIOはみんなバラで出てるけど、そのときって太一と智っちみたいに
2人で、みたいな曲やったんだっけ？
今度はぜひやってくれっ。

最近の『篤姫』

上様がお隠れになってしまい、つまんなくなっちゃうかなと思いきや
ところがどっこいおもしろい。

幾島と篤姫がお別れするシーンとか、実は泣ける
安政の大獄の回のときは、井伊直弼めーと思ったけど、
篤姫にお茶をたてて話をする回を見たら、
この人は崩れそうな幕府のために、こうするしかなかったのかもしれないな、
とか思えてしまう。
今夜の、桜田門外の変にかかわった薩摩藩士が自害するところは
やっぱり悲しかった。
毎度言ってるけど、歴史は悲しいなぁ。

ドラマだよーと言ってしまえばそれまでだけど、
もしかしたら、、とか本当は、、って想像できるのりしろがおもしろい。

来週からは和宮との嫁姑バトルだー。
堀北真希ちゃん、まゆげがとんでもないことになってたけど、
がんばれー。

『フェイバリット』 高田侑

保育士を辞めて失業中の由真と、カメラマンのハツモ
幼なじみの2人のシンプルでほんわかした日常を綴った物語。

まみちゃんにおススメしてもらって、どんなもんかと図書館で借りて読んでみた。
いまどきはネットで予約できるのでラクちん。

ネット小説っていうので、どこぞに主婦や学生やOLが書いたお手軽なもんかと
思ったら、なんかの賞を受賞しているような普通の作家さんの作品だった。
公開されたのがネットだったってことか。

フリーカメラマンのハツモは外見はイケていないんだけど、
たくさんの“お気に入り”を持っていて、たくさんの人に好かれている。
このハツモが魅力的で、自分の友達にもこんな人いたらいいなーと思う。
何か大事件が起きるってわけじゃないんだけど、ハツモと由真の感じる
感動が読んでいて伝わってきて、こっちまで感動しちゃう感じ。
仕事のこと、人間関係のこと、魅力的なデート、いろんなことが
おおげさじゃなく書かれている。
そのさりげなさが心地よかった。
高田侑さん、他の作品も探してみようかなっと。

『希望の国のエクソダス』 村上龍

80万人の中学生が学校を捨てて、自分たちでつくり上げた
ネットワークを使いビジネスを確立。
世界経済をも動かす一大勢力になった彼ら中学生たちは
北海道に自分たちの国を造る。

エクソダスの意味は？って思って調べたら“国外脱出”だった。
いっぱい出てくる経済の話は理解できなかかったけど、
不登校になった中学生がネットを使ってお金を稼ぎ、
大人を使い、自分達が造った通貨が流通する都市を造るっていう
ありえないような話にひきこまれていく。
すごくリアルに感じながら読んでいた。

この話は2002年っていう設定で、1998年に書かれているんだけど、
10年前に書いたとは思えないくらい、そこに書かれている世界は
今現在に近いんじゃないかと思う。

“この国には何でもある、ただ『希望』だけがない”
こんな、衝撃的な言葉を中学生が発するっていう話をつくる
村上龍の視野の広さというか、視点におどろかされる。
単純にすごい作家さんだなぁと思う。

情報があふれて感情が希薄になっていく、そんな今。
ここに書かれていることは意外とリアルなんじゃなないかと
少し寒くなった。