Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

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アンビエント・チル/亜矢羽

2023-12-19 11:18:24 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽10年ぶり12作目のニューアルバムを発表。

今回はアンビエントならではの解釈を、メロディに求めずに太陽系や地球環境のイメージで膨らませた、久しぶりの快作。
最新のシンセも使って心温まるヒーリングミュージックを聴かせます。

(annyのコメント)
10年の時を経て、亜矢羽が生み落としたアンビエント・ミュージック。
源流でありながらこれまでアンビエントにこだわった楽曲は、意外に少なかったように感じる。

水の流れ、光の移ろい、風の香り、大地の温かさ…
そういった様々な五感で体感するものを音で表現した本作品は体の隅々、細胞にまで響くような感覚に陥る。

音あそびから始まっているのかもしれないが、亜矢羽が目指してきたすきまの音楽は、
心地よいリズムと音の動きで様々な人の心や体の「すきま」に響き渡っていくだろう。

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かげあそび/亜矢羽

2023-11-29 10:56:22 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
ネットでの音楽配信は新しい音楽の出会いを証明してくれた亜矢羽。
キャラメルボックスさんでの演劇サウンドトラックで使用された音楽作品は、このアルバムから始まりました。
亜矢羽の記念すべきファーストアルバムです。

あの頃の想い出や、心に残る自然をよみがえらせてくれるメロディを、ピアノで綴る、きらめきの曲の数々をお楽しみ下さい。

(annyのコメント)
鍵盤一つひとつから紡ぎ出される音が次々と降ってくる―そんな印象を受ける「かげあそび」。伸びやかでいて力強いピアノ演奏が特徴的な亜矢羽の演奏が映えるアルバムだ。シャワーの水飛沫がスローモーションで降ってきた(「パロール=言葉」)かと思うと強い日差しに手をかざす昼下がり(「アフタヌーン・サンディ」)に遭遇。晴天の下で遊ぶ子供達の無邪気な笑顔(「かげあそび」)が浮かぶ。
時折指が滑るのもご愛嬌の一作である。

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Sound Of Kyoto~すきま~/かげあそび
亜矢羽
サウンド・ワークスNa-Na

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