音楽の配信をはじめて14年が過ぎた。
初めに考えたこれらのライブラリー音楽を全世界の人々に聴いて欲しい初心は何だったのか。
もう一度音楽を聴く意味も含めて、振返りながら今の心境も織り交ぜて考えてみよう。
配信している音楽のコンセプトを是非皆さんも感じ取ってください。
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環境音楽とは何だろうか?
私はパソコンに向って仕事をする時、本を読むとき、そして何より自分の考えをまとめて筋立てた文章を書く時に音楽を利用する。
静かにタイムドメインスピーカーから包み込む様な音楽を流すのだ。
その時音楽の種類は何だろうか?
昔から好きなビートルズ、それにコールドプレイ、
最近ではとても良いと思うビリー・アイリッシュ?
いやいや、ボーカルがあるとどうも邪魔臭い。
それに1アルバムを続けて聴くと、静かな所と激しい箇所があって気が散る!
知っている曲が流れるとついそちらに耳が張り付いてしまう。
どの曲も帯に短し襷に長し。
そうだ、それなら京都のミュージシャンで「自分達の思考や作業のバックで流す事の出来る音楽を作ろう!」
これをこのライブラリーのコンセプトとして始めた。
近年音楽サブスクリプションが本格的になり、まさに多くの曲を自由に再生できる環境が揃った。
今回のコロナ感染では在宅勤務も普通になってきたので、音楽の効用もそれぞれ再確認されていると思う。
是非、こちらを参考にして全曲再生でそれぞれの仕事環境で試してみてください。
=次回に続く= by きしかなん
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