(アルバム紹介)
円熟のギタリスト、原公一郎が久しぶりにアコースティック・ギター・アルバムを届けてくれました。
今回はオベーション・ギターに持ち替えて、長尺の「平家物語」までバラエティに富んだアコースティック・ギターの世界を堪能させてくれます。
(annyのコメント)
夜になると真珠のネックレスのように光が連なるパールブリッジ。
その姿は幻想的で美しく見えて、どこか儚さも感じる。
今回の原公一郎のアルバムはどの曲にも音に「光」を感じるように思う。
それは寒い日の一時の光…暑い夏の光…パリの朝の光…
夜のネオンの光…海に差し込むゆらめく光…冬星の光…
今は昔、無常を奏でる琵琶法師かのような原のギター演奏に差し込むスポットライトの光…
パールブリッジの闇に滲む光だけでなく、
パールブリッジから見える今昔、自然、生活の光を曲から是非感じてもらいたい。
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