京都文化の中心は日本人の心の「間」だ!
私は京都人ではないのでよけいにそう感じるのだが、京都の人はこの「間」を大切にする。
お茶、お花、それに伴う水、お菓子、陶磁器、建物、庭、、、
どれを取ってみても、空間、時間、そして何よりも心のゆとりを大切なキーワードとして展開している。
街中がそれらのテーマパークと言った趣が、京都と言うキーワードが日本人に安らかさを与えてくれるイメージだ。
これらが京都に住んでいると毎日の新しい発見をさせてくれる。
無数にある路地を歩けば、そこかしこの街角で昔からある「間」に触れられる。
殆ど知られていない様な社寺仏閣でも、そこにある四季折々の花や木々の姿に。
有名な観光名所にもそれぞれの季節の発見が。
何より鴨川の姿さえも朝、昼、夜と悠久の「ま」を感じれる。
京都に住むミュージシャンは自然とこの「ま」を音に取入れる。
これが、Sound of KYOTO~すきま~、と名付けた第一の所以だ。
=次回に続く= by きしかなん
ブログいいじゃないですか。
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これからも、どうぞ末永くかわいがって下さい。