Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

iTunesStoreをはじめ多くの配信サイトで配信中の音楽紹介や、環境音楽として役に立つヒントを京都からお届けします。

Harp/Varis

2023-12-11 09:15:44 | Varis


(アルバム紹介)
松本光司のソロユニットVarisのヒーリング系、第1作目。
リズミック・グルーヴ作品に精通したVarisが初めてハープのソロ演奏に挑戦!

人間の両手が紡ぎだす微妙なつま弾きが、弦の振動から空気のゆれへ、そして、耳を通した我々の心の鼓動へ伝える美しい音の陰影に耳を傾けてください。
新鮮なアコースティック・アンビエントの世界へどうぞ!!!

(annyのコメント)
Varisが生み出すハープの音色が水面を揺らす。
水面に雫を落とした時、波紋の一つひとつの波に音があるとしたら、恐らくこんな風に鳴るのではないか。
切ないハープの音色が心を鎮めてくれる一品。

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Varis
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12月のTGさんの京都御苑写真館

2023-12-09 13:30:14 | 今月のTGさんの京都御苑写真館
来年の干支の絵馬 護王神社

皇后門側の銀杏




紅葉色々

中山邸の銀杏

仙洞御所

ミゾソバ

スミレ
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Moon Circle Temple/Moon Circle Temple

2023-12-07 11:10:10 | Moon Circle Temple


(アルバム紹介)
ムーン・サークル・テンプル1作目。
ムーン・サークル・テンプル(M.C.T)は京都を代表するミュージシャンYow Morishimaのアコースティック・ユニット。

彼が1990年代京都の代表グルーヴ・バンド“BAD STUFF”の為に書いた曲を自らの演奏でアンプラグド化。
新曲も含めてアコースティック・アンビエントの安らかな新たな曲面を見せてくれる。

(annyのコメント)
柔らかく繊細な音が奏でるMoon Circle Tenmpleの第一弾アルバム。
アコースティックギターの音に電子音とは思えない軽やかで優しい音が夏の青空に浮かぶ真っ白い雲を思い起こさせる、爽やかなアルバム。

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昼飯は長崎ちゃんめん防府駅前店で

2023-12-05 10:24:44 | 郷里防府市の話題
徳山駅から防府駅の記事の続きです、
昼過ぎに防府駅に着きましたので、いつもの駅の立食いうどんで昼食を、と思っていたらお店が土産物屋に変わっていました、

しかたないので、駅前の長崎ちゃんめん防府駅前店に入りましょう、


看板を見て何にしようかな、

ここで前払いする様なので、おすすめを尋ねて野菜たっぷりちゃんめんにしました、

平日の昼過ぎでしたが席は空いています、

来ました、野菜たっぷり!京都ではあまり味わえない九州の味でしょうか、美味しかったです。
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夜明け/小坂たけし

2023-12-03 08:41:40 | 小坂たけし


(アルバム紹介)
職人でありギタリストでもある小坂たけしの、第1作目。                    
小坂弦楽器工房を営む弦楽器職人の彼が、京都は綾部の中で録音した、やさしさあふれる、オール・アコースティック・アルバム。使用楽器は、彼の自作の、マンドセロ、マンドラ、ギター。

木の香りふんだんの珍しいギター系楽器の音色に耳を傾けてください。

(annyのコメント)
お腹にずっしりとくる小坂たけしのギター音は彼自身の手で作られたギターと彼自身の手によって紡ぎだされ、生まれている。まるで鳴り止むことがないかのような音の走馬灯が1曲目の「」から終盤まで続き、途中に「この日」のような休止符を挟みながら穏やかに「春の夕べ」で幕を閉じる。1人の人生を奏でる作品。

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環境音楽コンセプト12-サンプリングビートとクラシック

2023-12-01 09:35:59 | 京都の環境音楽

ミニマル系と揺れる音楽の違い。

ダイナミックレンジの広い交響曲等の強弱の強い曲は環境音楽には向かないと思う。
適度に聴こえてリズム感がある曲の方が何かする時の環境で流すのは最適だと思うから。

クラシックで最適なのはバロック音楽モーツァルトの弦楽合奏団曲である。
宮廷の晩餐会用に創られた音楽は特に使いやすい。

暗すぎず明るすぎず、流れている事があまり気にならない。
それにエリック・サティの楽曲も最適だ。

これらのイメージを取込んで環境音楽を制作すると、良質の音楽が出来ると思った。

表題のサンプリングビートとクラシック、何が違うかと言うと、
シーケンサーサンプリングのループを使った音楽は、音楽のノリが常に同じテンポをキープしているのに対して、クラシックではダイナミックレンジの広さとテンポ感覚の極端な揺れが最大の特徴となっている(特に交響曲)。

同じビートの繰り返し(ミニマル系)に慣れた耳でクラシックを聞くとテンポの揺れが不思議に聴こえ、
逆にクラシック好きの人にはサンプリング・ビートのミニマル感がたまらなく嫌に聴こえる可能性があると思う。

この辺りの音楽の作り方を少し工夫しなければ、全ての人に愛してもらえる音楽として成り立たないかもしれない。

以下にApple Musicで表題の曲たちを示します。
みなさんのお耳でお確かめください。




=次回に続く=             by きしかなん
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