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チュートリアル、M1グランプリ、トリアル。

  ちょっと、苦しかったか。

 根っからの<お笑い好き>である。私だけでなく、家族皆が。今のお笑いは、レベルが低下していると批判する向きもあるが、小生は全くそうは思わない。むしろ、従来にない新しいスタイル、新しいパラダイムが湧き出る黄金期だと思う。

 昨日は、M1グランプリを堪能した。チュートリアルは、ドツキもなく、汚い言葉もなく、見ていて安心できる笑いを提供できた。相方が買った<新しい冷蔵庫>に焦点をしぼり、針小棒大な<ありえない>リアクションをするのであるが、大笑いできた。

 この針小棒大さ加減が実は難しい。余りにありえない話だと引いてしまうし、余りにありがちな話だと、「で、それがどうしたの。皆分かってるし。」という反応になってしまう。小と大の絶妙のバランスが昨日のチュートリアルにはあった。決勝で、満票だったのは久しぶりではないか。

 天狗にならず、これからますます芸に磨きをかけてほしい。 
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