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嶋守さやか著・田中ハル写真<虐待被害者という勿れ>
2日前に2か所から<献本>していただいた。
そのうちの1冊が、嶋守さやか著・田中ハル写真<虐待被害者と
いう勿れ>
嶋守さやか先生は、私の金城学院大学勤務時代の教え子(大学
院)で、桜花学園大学の教授である。
私が今編集している<ケアとジェンダーの比較福祉社会学>の
有力執筆者の一人。
こちらの原稿は未完成だが、夏に名古屋で実施した研究会で
そのアウトラインを読みそして聞いた。インパクト超大でR
彼女の6冊目の著書である。
5名の虐待を受けた方々が、嶋守教授のインタビューに答えて
おられる。
つい数日前に出版された。
その出版にあわせて、田中ハル氏の写真展が、幾つかの書店
で開かれているようだ。
行動力のある教授であり、それはこれまでに出版された本の
中に、詳細なエピソードとして、語られている。
修士の大学院生の頃は、<免疫系>が研究テーマ。
博士論文は、高齢者の人権とE・デュルケームの人格崇拝論
をからめた研究だったような記憶がある。
最初の大学就職が転機となり、今のような<超行動派社会
学者>になっている。
その最新著作が、
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これほどの行動派が教え子におられるとは、
感服いたします。ぜひ拝読したいと存じます。
行動力もさることながら、実証研究者としてのインタ
ビュー力も、ピカイチです。今編集している本でも
そのパワーが担当章で全開しています。まだ書けてい
ない人がいるので出版までしばらくかかりそうです
が。