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社長の記者会見。

社長が発言した<条件付き運航>という条件がそもそも成り立つのか?

成り立つはずがない。

国交省も<ありえない>としている。

 

発言の中の言い訳で<お客様のご要望があり、・・・>という発言があった。

今回の事故の遠因が、乗客側にあったとでもいうのだろうか。

 

甚だ無責任である。

 

記者から様々な質問が飛ぶ。

その中で、安全管理規定について問われた時に、

波の高さ1メートル、風速8メートル、視界300メートルという具体的な数字が上がった。

 

しかし、その後、会見の最中、この数字を撤回している。

どこにも書いていないのである。

 

昨日の記者会見で質問があったかどうか分からないが(朝刊を読む時間がなかったので・・・)

<運行基準>の発船の可否判断の章で

上記の数字が書かれていたのであろうか。

 

社長が何故、この数字を語ったのか分からない。

 

そもそもこの会社は過去に事故を起こしていたので、

 

監督官庁は、前回の事故の段階で、

安全管理規定、運行基準をはじめとし、

船の老朽化状態、無線電話、衛星電話、非常時の連絡系統

などチェックすべきであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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