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大学教授キョトンCブログ!!
日本・台湾国際シンポ、無事終わる。
日本の大学が主催する国際シンポ。
ケアマネジメントがメインテーマ。
一般的には、日本人研究者がメインで台湾の研究者数人参加していただくということになるのだが、
昨日のシンポは違った。
台湾人研究者がメインで日本の研究者が主催者を除けば私一人。
この珍しい構成のため、13:00から始まったシンポであるが、
台湾の教授で日本語ペラペラのS教授が、主催者のT教授のスピーチを
逐一中国語に通訳されている。もの凄い時間がかかっていた。
1時間が経過したころ、最後の私の発表が、<飛ばされるのではないか>と急に不安になった。
2時間半が経過したころ、S教授の中国語への通訳が、突然なくなった。
ほっと、ほっとした。
私は飛ばされないと。
私に与えられたテーマは、<日本と台湾のケアマネジメントの比較>
このようなマクロなテーマを20分でまとめることは困難だ。
しかもブッツケ本番。
スライドをスキップしながら25枚目ぐらいまで発表した。
最後のスライドで、台湾の研究者がリファーしなかった<認知症ケアの2レベル専門機関>
を語ったところで、
発表を終えた。
日頃考え論文に書いてきたこと、いまだに未解決の課題など、シンポで語ることができたので
大満足。
今回のシンポに備えて、しょぼい<ピンマイク>を購入した。
私の声が、参加者にしっかり届いたようで、
ほっとほっとした。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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いつもたいへんお世話になっております。
ご講演でのお声は、しっかりきっちりがっつり届いておりました。
また台湾で介護意識調査をしたくなる有意義なシンポジウムでした。
ありがとうございます。
お会いしてお話ができれば、幸いです。
昨年12月、放送大学の担当職員様とZOOMで打ち合わせをした時、私の声が聞こえないと言われたのがトラウマになっています。結局、渋谷のセンターまで乗り込んで授業する羽目に。
その後、大学院1年生のZOOM授業で声が聞こえない、雑音が酷いと言われ、トラウマに。
何をどうすれば皆目分からないまま、とりあえず
お値打ちな<ピンマイク>だけ購入。
これで、事態が打開できて喜んでおります。
シンポへのご参加、ありがとうございました。
大いに助かりました。