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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
お願いします!
ゼミの時間。
昨年度後期の対面授業であれば、私は入室後に
<こんにちは!>と挨拶する。
ゼミは夕方始まりなので<おはようございます>とは
言わない。
教育現場は、水商売とは違うから。
すると多くのメンバーが<こんにちは!>と答えて
くれる。
テンションが高いメンバーもいれば、低めのメンバー
もいる。
多様な社会である。
ZOOMミーティングはその挨拶の呼吸が難しい。
5分前、10分前に入室するメンバーもいれば、1分前に
入室するメンバーもいる。
入室許可を出し、話せる状態になったメンバーから順に一人ひとり
<こんにちは!>と声掛けすると、<こんにちは!>と返事がある。
テンションが高い人もいれば、そうでない人もいる。
多様な集団。
今週のゼミ・ズームミーティングで初めて気が付いたのは、
私が一人ひとりに声掛けすると、
<こんにちは>の後に<お願いします>と反応してくれたゼミ生が
複数いたことでR。
何と上品なこと!!
鈍感な私は今回初めて気が付いたが、
彼らは、もうずいぶん前から言ってくれていたかもしれない。
苦労の絶えないコロナ禍において、心の余裕を持って挨拶する
ことの大切さをゼミ生から学んだ。
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