『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
ZOOMで良かったこと。
耳が悪いので、ZOOMミーティングでの<ふわっとしたやり
とり><必ず聞き返さなければならない面倒さ>は、かなり
のマイナスポイント。
しかし
考えてみれば、
素晴らしいところもあった。否、ある。
通常の対面ゼミ授業では、ゼミ室に30分前に入ることはない。
てゆーか、前のゼミがやっているので、いくら早く行こうと
思っても10分の休憩時間の制限の中で、6分前ぐらいしか
<早くいけない>
リモートゼミ、リモート基礎演習の中では、毎回30分前に
<オープン>することができる。てゆーか、オープンすること
にしている。
すると、15分前、20分前に、<常連さん>が現れ、早めに
開店する。
普段の対面授業ではなかなかできない<開始前雑談>の開始だ。
常連さんは、別に<特ダネ>をもってくるわけではないので、
本当に<とりとめなくしゃべる>だけだ。
なかには、完全に話をする気はなく、私が他のメンバーとしゃべ
っているのをただただ聞くだけ、の人もいる。
そのうち時間となって、ゼミ開始、基礎演習開始となる。
私のしゃべりが全員に届いているかいつも心配になる。
その結果、ずっと大声で話すことになり、終わるとのどが痛い。
のど飴の時間となる。そして軽く燃え尽きる。
ZOOM教育が早く終わってほしいと思う最大の理由がこれでR.
また良かった点は、受講生の表情が良く見えること。
対面ゼミ授業では、同じ空気を吸っているが、表情が分かるのは、
近くに座った人や対面の人だけ。
だから案外全員の表情は分からない。
ZOOMは、平面であるが、全員の表情が分かるのでリアリティ感
満載。
これが疲れるという人もいるが、そして私も疲れるが、
心地よい疲れだ。
と、後期も、ZOOMの良さを実感しながら、問題点には目を向け
ないようにしながらガンバルマン。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« WebClass を予... | 味覚の変化。 » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |