『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
2020年の高齢者虐待データ、昨年末に公表された。
厚労省の担当者、Oさんが昨年11月の某学会基調報告で12月中に公表する予定だと
語っていたが、その通りになった。
公表されたのは、2020年の全国データ。
養護者による虐待は、若干増加。
養介護施設従事者等による虐待は。若干減少。
コロナウイルスによる影響は、我々だけでなく、在宅で介護する介護者の皆さんや介護施設で働く職員の皆さんにも当然出ている。
コロナ禍の中で、在宅高齢者への虐待も、介護施設入所者への虐待もかなり増えるであろうと予測されていたので、
結果を知るのが恐ろしかったが、いざふたを開けてみると、極端な増加には至らなかった。
従来から言われてきたストレス仮説に基づけば、急増は必至であったはず。
でも結果は、専門家の予測を見事に裏切る結果となった。
まず、新聞でどのように説明されているかを見なくっちゃ。
今手元にあるのは、読売新聞。
業界紙のタブロイド判・シルバー新報。
他の新聞等の記事を集めるところから、動かなくっちゃ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 祝日に、神田... | 疑われる » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |