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大学教授キョトンCブログ!!
早大政経学部教授のマークシート0点問題。。。
不思議な教授がいるものだ。
試験でマークシートを使う教授は全国にかなりいるはず。
しかし、<適当にマークした場合>は、不適切な行為ということで、
受講生は、試験全体がゼロ点になり、X評価で単位は取得できないと。
ある設問に受講生がテキトーにマークしたかどうか、どうやって判定
できるのだろうか。
ある設問に受講生がテキトーにマークしたかどうか、解答のパターン
でAIが判定できたとしても、
その設問に対する不適切?な行為が、何故試験全体へのペナルテイとして
0点になるのか、そのロジックが分からない。
一般的に言って、設問に対し、自信をもってマークできる場合は良いが、
分からない場合は、テキトーに、一か八かマークするだろう。
自信がないからと言って、マークするのを断念する人はいない。
テキトーにマークして、正解になる場合もあるだろう。
それはそれでラッキーなことではないか。
幸運というものである。
私の講義もの2種類では、マークシート形式の設問を用意して
いる。配点は30点から40点分。
残りの60点から70点は、記述式(論述式ではない)。
この15年ほど、このパターンでやっている。
そうそう、平常点の配点も30点分設定している。
毎回授業に出席し、クイズ(1問か2問)に答えれば、
不正解であっても、毎回<2.3点分>ポイントゲット
できる仕組みでR
ただし、クイズの解答を無視すれば、減点される。
この減点作業は、TAさんではなく、セルフで
やっている。
はっきり言ってメンドーだが、自分ならではのユニーク
なシステムとして<受け入れ>ている。
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