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大学教授キョトンCブログ!!
本日都内の病院へ
いつも診てもらっている病院では、私の側に不都合
があるので、
都内の病院へ。
この病院には、日本にはまだ少ないタイプの
検査機械がある。
いつもの病院にも検査機械があるのだが、私には
合わない。
合わないことは経験的に分かっている。
でも、今後通院するとなると、たいそう不便だ。
検査の結果セーフもあるし、アウトもある。
検査機械を使わず、結果を明らかにしないという
方法も考えたのだが、
天の声からの指令。
<早く検査しなさい!!!>
平和のため、従うしかない。
もう一つの無茶ぶり学会
定番となったソウルの無茶ぶり学会の話ではない。
もう一つの無茶ぶり学会に悩んでいる。
東アジア日本研究者協議会という、途轍もなく大きな
学術ネットワーク。
パネル(ラウンドテーブル、ワークショップと同義)が
40を超える。
文学を含め、あらゆる文化系、社会系の分野のテーマについて
日本、韓国、中国の研究者が7人程度で集うパネル。
そのうち発表者が4名程度で、討論者が3名。
多くのパネルの中で高齢者関係のパネルが2つ。
その2つのパネルに参加して、コメントする。
1つは中国の大学教授の発表。
1つは韓国に留学している若手研究者の発表。
だが本番前、2週間を切っているのに、二人の発表原稿が
届かない。
中国の大学教授が日本語でパワーポイントを作成るはずもなく、
英語だろう。
もう一人は、私にコメンテーターを依頼してきた若手
研究者。
こちらは日本語のはずだが、まだ届かない。
この学会。参加者が杜撰でもある。
総勢160名程度の研究発表があるが、そのうち80名が
研究発表のテーマを明らかにしていない。
事務局にメールしていないのだ。
だからプログラムができないと事務局も怒っている。
無茶ぶりにして杜撰なアカデミックミーティング。
最も大きな落胆は、学会員でない私のようなコメンテーター
にも、<無償労働>を強いることだ。
学会に騙された。
普通は、学会の責任ある立場の人がオファーしてくるが、
今回は、あるパネルの若手研究者からの依頼であり、
責任者が誰なのか皆目分からない。
ここで、適応戦略。
1週間前ぐらいに送られてくるであろう2人の発表資料は
読まず、
発表を聞いて<その場の思い付きで>コメントする。
こんなテキトーな学会初めてだが、そして最後だが、
年賀状のネタになるので、テキトーにやっておこう。
来年度の武蔵境大学
武蔵境大学から、来年度の<社会学>の時間割
アンケートが郵送されてきた。
本務校の研修日は月曜日なので、自動的に月曜日となる。
時間帯は5限目。
対面なら、17:00-18:40
動画教材配信型なら、収録日は自由に設定。ただし、
対面授業の場合の開始時間より早めに
配信しなければならない。
いつも2日前の土曜日に収録しているから問題ない。
来年度は、オール対面型授業になるのだろうか。
そろそろ土曜日1日かけてZOOMに収録するのも
飽きてきた。ていうか、しんどくなってきた。
来年から、<ホールでの授業を再開してほしい>
あのホールでの授業が懐かしい。
板書のチョークを吸い込みながらの咳きこみながらの
授業が懐かしい。
小さな第6波を経て、春から<日常>を
取り戻したいな。
クロスしないのは、なぜ?
クロス表の話ではない。
クロスステッチやサザンクロス、テーブルクロスの話
ではない。
2週間後に開催される日韓事例管理学会(ケアマネジメント
学会)国際シンポジウムの話。
日本ケアマネジメント学会会長先生が、基調講演し、
その後、日本と韓国の研究者、実践者が
高齢者分野、障がい者分野について研究発表する。
それぞれの言語で話すので、ZOOMミーティングの中で
同時通訳を聞くことになる。
私の知り合いの日本人の先生も私同様、コメンテイター
をされる。
その先生は、高齢者分野、障がい者分野どちらも強く、
さらに強いのが韓国語の達人であること。
なのにその先生への割り当ては、どちらも日本側の発表へ
のコメント。
はあ?
ん?
キョトンZZZZZ。
国際シンポジウムなのに、意味ないじゃん。
私は、日本側の発表と韓国側の発表に、日本語でコメント
する。
本番2週間前で、やっと昨日午後韓国側のパワーポイントが
送られてきた。
適応戦略の一環として、やっつけ仕事で
昨晩朦朧としながら、コメント文4枚を作成してやったぜ。
さきほど韓国側の元会長にそのファイルを送ってやったぜ。
11月は仕事が立て込んでいるので、もう大変。
11月11日、介護の日。
2008年に厚生労働省が発表した記念日である。
当時の大臣は、<母に襁褓を当てる時>の舛添さん。
公募により、
<いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう。>
が選ばれ、
いい日・・・11月
いい日・・・11日
とされ、
11月11日となった。
ん?
語呂合わせに、なっていないよう。
まあ、それはさておき、<介護の日>が制定されたことは
良いことだと思う。
他人事と考えがちな3人称の介護を、身近な祖父母の介護、
親の介護、自分の介護と2人称、1人称
の介護として、<我がごと>と考える日。
それが介護の日。
11日は、ポッキーの日、そうめんの日でもある。
世界平和記念日でもある。
<ちんあなごの日>でもある。
色々な記念日。
韓国ケアマネジメント学会、もうすぐ。
韓国ケアマネジメント学会・国際シンポジウムが11月26日(金)に
開催される。
国際といっても、日本と韓国のみ。
韓国ケアマネジメント学会の理事をしている関係で、催しがあれば、
何かの役割が回ってくる。
今月初め、研究室に電話があった。韓国ケアマネジメント学会の
前会長からである。
日本人の発表と韓国人の発表にコメントをしてほしいとの依頼で
あった。
10分から15分程度とのこと。
同時通訳があるとのことなので、負担には感じなかった。OK!
4日前、日本人のPPTが届いた。その際、コメントを文章にして
1週間以内に送ってほしいと。
事前にコメント文を10分ほどのボリュームで作成して送るように
とは聞いていない。
しまった。また、だまされた。
ところで、韓国人の研究発表のPPTは未だ届かず。
こちらの方が大変だ。
韓国金海市のコミュニティケアモデル事業?の話らしい。
2週間前なのに? どうなっているのだろうか?
日本人の発表に対するコメントは昨日突貫工事で作成した。
6分半ほどのボリュームだ。
ちょっと手抜きだが、<無茶ぶりには手抜きで応じる>という
戦略でやりすごす。
適応戦略でR
一律10万円給付は、<一律>間違っている。
一律10万円給付の総額は、3兆円らしい。
消費税の税収、1%を超える金額だ。
この前の選挙で信任を得たので是非やりたいという。
はあ?
小規模な信任である。
大勝したわけではない。
その10万円は、生活費には回らない。
皆先のことが心配だから、せっせと貯金するだけだ。
高額所得者には不要である。
所得制限を設けるのが常識的な判断だ。
今の方針では、800億以上のお金が高所得世帯
に給付されることにあるらしい。
子どもの未来を応援したいというならば、
<生き金>として、急激に深刻化している児童虐待
対策費として800億を使っていた
だきたい。
児童相談所の人財強化が緊急の課題である。
保育所を充実させ、待機児童をなくすべきである。
子ども食堂への補助強化も課題である。
年末にかけては<年越し村>の整備も課題である。
社会課題は山積である。
ばらまきは、一律禁止でR。
道頓堀ZAZA
これで、3回目の参加となった。
1回目と今回は一人で。
2回目は、監督様と。
30分の無名芸人の漫才を楽しむ。
1回目は500円だったが、久しぶりに行った今回は600円。
な
ん
と
100円値上がり。
1回目、2回目はキャパ30人ほどあったが、
今回はキャパ10名。コロナの影響か。
小さな小屋の前の方に、パイプ椅子が1列目5つ
2列目5つ。
30の椅子が並べられるのだから、客間距離をあけるレイアウト
にすれば
今どきのやり方なのだが・・・。
そのセンスがないようで、
舞台前方に椅子が密集。
5組が登場。どの組も、コンビの一人は<肥満体>
肥満体いじりで持ち時間6分の大半が消費される。
肥満をいじらない最初のコンビは、観客いじりで笑いを取ろうとする。
観光で来た人いますかと聞き、数人が手を挙げる。
出身を聞いてその県をいじる。
肥満ネタと客いじりをやめて、<話で笑かす>ようになればと切に願う。
シュールなお笑い空間。
ほっとけない。
台湾の住み込み型外国人介護労働者。
ヒロシの海外ロケ番組で、<新竹>(シンジュ)をやっていた。
その駅で降りたことがないので、興味深々であった。
さて、昨日、台湾労働部が2020年に発表した調査結果を見ていた。
インドネシアからの住み込み型外国人介護労働者が最も多く19.5万人が台湾各地で住み込んで
介護や家事や契約にない様々な仕事に従事している。
次に多いのが、フィリピン。2.9万人。ベトナム1.7万人。
台湾の雇用主は外国人介護労働者に過酷な労働を強いているが、
この調査では、自宅で雇用する人にアンケートで<満足度>を聞いている。
無理な条件で働かせているのだから、満足度100%かと思いきや、
平均80点弱。
年齢層に分けて満足度の平均値を出しているが、
年齢が高い45歳以上が満足度が高い。次に満足度が高いのは、
30代後半から40代前半。
20代、30代前半といった若者層の満足度の平均値が低いのは興味深い。
この話を具体的に原稿に落とし込んだら、数時間経ってしまった。
昨日は、1年9か月ぶりの<痛飲>!
現在シニア大学院生の研究指導をしている。
彼は3年目。
福祉医療のコンサルティングの仕事をしている。
大学院に入るまでにすでに1冊の単著を出版していた。
台湾に初めて出張した時に、台湾の在宅サービス連合会
の会長さんから、
彼のことは知っているか、彼の本は知っているかと
聞かれた。
当時は面識がなかったし、その本も知らなかった。
彼が大学院に入ってから2冊目の本を出版した。校正の段階
で全てのページを
チェックし直した方が良いところを指摘した。
その本の改訂版を昨日いただいた。
来月には、彼は、3冊目の本を出版する。
抜かれた。。。。
私の3冊目の単著は、2022年夏前ぐらいの出版だ。
その有能なコンサルタントと久しぶりにタント<飲んだ>。
久しぶりの<痛飲>である。
生中を6杯。ハイボールを1杯。
マスク会食だR.
4時間も飲み続けたのは本当に久しぶりだ。
やっぱり飲み会は、リフレッシュできる。
私には癒しの時間である。
この感染者が少ない<プライムタイム>に痛飲をタント
しておきたい。
イカ・ゲームどうする?
Netflixに入っているので、超流行のイカゲームを見なければと
思うのだが、
ちょっと見ただけでは、そのよさは分からなイカ。
韓国ドラマ通のFBでお奨めのドラマを紹介している人が多いが、
イカゲームは2人ほどがプッシュしていた。
乗り気でないのは、暴力シーンが多いというウワサもあり、
先日テレビでもそのことを取り上げていた。
そう言えば、Voiceも暴力シーンが多かった。
ボイス3も少し見たのだが、止めてしまった。
賢い医師生活は、FBで推す人多し。
で見始めたが、これもミセンほど、のめり込むことナシ。
ミセンで主人公の上司であった課長代理役が
賢い医師生活で登場していることに気づきはしたが。
まあ、問題は、この年になって、忙し過ぎる教員生活を続けて
いることでR
最近、ハンヒョジュさんのFBサークルに入った。
この女優さんの写真を見るのが最高の癒やされ時間。
忙しさを一瞬忘れる。
イカゲームは当分無理そう。
いきなりセーフモード
別にピンチでもないのに、いきなりセーフモード。
急にセーフモード。
何故?
1つのファイルがセーフモードならまだしも、全体がセーフに。
困った。
全然セーフ=安心、ではない。
ウィンドウズのロゴマークとRを同時に押し、
出てきた画面に msconfig と入力し、
セーフガードのチェックマークを外す。
でも、もとからチェックマークは付いていなかったので、そのまま。
再起動すれば、原状回復に。
びっくりする。
心臓に悪い。
血圧に悪い。
まあ、一安心。セーフ!
1年の75%過ぎたところで<喜怒哀楽>を書いてもらう。
1年を3か月ごとに区切ると、もれなく第3クォータを回ったところに
私たちは立っているのでR
そこで、武蔵境大学の皆さん、西荻窪大学の皆さんに
第3クォータを回った時点での<喜怒哀楽>について
2つ以上を選び、メッセージを書いてもらった。
2つの方、3つの方、全部載せの方、さまざまでR
実に多様である。
個人シート(ポートフォリオ風)に、こってり書いていただける
受講生もいれば(ありがたい話である)
あっさりの受講生もいる。
毎回授業を動画で75分ほど視聴してもらい、配付資料も見てもらい、
そしてクイズに解答してもらう。
毎回かなりの<精神の緊張>を求めることになる。
分かりませんと書こうものなら、<許しませーん!>と私が反応する
と予想できるようで
(この判断は実に正しい)、毎回出来る範囲で全力で解答して
もらっている。
その緊張を解放するために、その緊張を緩和するために、今回は
授業内容に関係なく、
<思い>を書いてもらった。
全体を通じて多かったのは、<友達の大切さ>だ。学ぶことの
楽しさや趣味に没頭できる喜び
だけでなく、<友達のありがたさ>を書いている受講生が多かった。
特に対面授業が飛躍的に増えたようで、新しい友達が出来たこと、
その友達と美味しいものを食べに
行ったことなど生き生きと書かれている。
こういうメッセージを読んでいると、学問を極める大学以外に、
ものづくり大学ならぬ<人づくり・友づくり大学>があっても
良いような気がしてくる。
多くのメッセージを読んでいて、急に
名古屋で社長をしている<まぶだち>に会いたくなってきた。
会ってこようかな。
9人
ナインティナインもびっくり。
東京都の感染者数が9人と。
驚きましたなあ。
この調子でいけば、一桁台前半も夢ではない。
全国の感染者数合計もフタ桁。
驚きましたなあ。
ある国のジャーナリスト?がラジオで、日本政府は
けしからんと。
数字をごまかしていると猛烈抗議していたそうな。
そのラジオをよく日本人が聞いていたものだ。
その話を小生もよくキャッチできたものだ。
まず、そのジャーナリストがおかしいのは、
数字を捏造していると断言していること。
何を根拠に言っているのだろうか。
何はともあれ、必要な外出ができるようになったことは
喜ばしい。
医療崩壊のリスクがほぼなくなったことがありがたい。
自宅療養中になくなるような痛ましい出来事が起きなくなったのが
ありがたい。
先日の出張中、マスク会食をしたが、ごく自然に周りもやっている。
神奈川県知事が最初マスク会食を提案したときには、
えー?そこまでするのー?と
思ったが、今となっては想定を超えて<意味がある振る舞い>だと感じる。
自宅に戻れば、手をしっかり洗い、軽くうがいをする。
せっかく身についた新しい習慣。
励行していきたい。
選挙結果
これまでのコロナ対策が決して上手くいった訳ではない。
飲食業が大打撃を受けたし、子どもの教育現場も上手く
いってはいない。
病院に入院できず自宅療養中になくなった人も多い。
若者はこの状況にはさすがに反応し、外出行動が自粛
された、ように感じる。
ワクチンも出だしで供給のスピードが落ち、職域接種や
大学を巻き込んでの接種など接種機会を増やしたが、
肝心のワクチンが届かず、<開店休業状態>に。
かなり失策が多いのだが、
オリンピックもパラリンピックも無観客で強行突破。
その後に感染が急拡大するかと心配されたが、その拡大は
なかった。
その後は比較的順調にワクチン接種が進み、
感染力が強いと言われたデルタ株が拡大する中、
<急激に感染者数が減った>
何か対策を打ったわけではない。
だからファクターXは
いまだにブラックボックスの中にある。
原因不明の感染者激減がずっと継続している。
キョトンZZZである。
かくいう私も10月中に2度の出張を敢行することができた
のでR
ホット一安心のなかでの選挙であったので、<現状維持>
を多くの有権者が望んだという
ことであろうか。
政府のヘッドがキッシーに替わったのも、功を奏したので
あろう。
期待感があるのであろう。
前の方に比べれば、ある程度の覇気があるし、言語明瞭で
何を言っているか分かりやすい。
維新以外は、選挙前に比べて議席数を減らしている。
減らしたところは、まず<ショボン>とすべきだ。
そして<自己反省><自己批判>すべきだ。
敗因を分析した上で、<近未来のビジョン>を示すべき
である。
上手くいった部分もあると<自己弁護ばかり>している
リーダーは、失脚するでよ。
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