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謝罪できない海外の教授たち

2日前の国際会議は、日韓ケアマネジメント学会。

韓国の実践家の研究発表に対し、事前にコメント文(討論文)を準備し、

私にコメンテータを依頼してきた教授に送った。

この発表の資料はべらぼうに長く、韓国金海市で行われている<モデル事業>

が成功している要因を明らかにしたものだ。

 

まる1日かけて、討論文を用意した。

それが275ページに及ぶ資料集に掲載されていないのだ。

 

この教授とは、20年間交流しているが、ミスが多い教授。

韓国の学生達も、相当被害にあっている。

それを当該の学生達から聞いているので確かなミス。

 

その教授が、シンポの中で一言謝罪すれば、許してあげるのだが。

謝罪がないので、この学長経験者教授とは、交流断絶とする。

 

さて昨日は、<日中韓日本研究者研究交流>というシンポ。

午後からの開始。

14:30から中国復旦大学大学の教授の発表。

この教授が中国語で資料を作成。それも3日前。

 

私にコメンテータを依頼してきた若手研究者が2日間かけて全てに

日本語訳を付けた。

シルバー経済の発表だが、総花的で焦点がない。

 

しょうがないので、こちらの専門である介護政策の観点からコメントする。

この教授も、資料提出が遅れたことをコメンテーターの私と日本語訳

をした若手研究者に、謝罪すべきである。

その一言が言えないのでR

 

2日間で4つの研究発表資料を事前に読み

4つの研究発表に対するコメントを<演歌調>の絞り出すような

声でコメントした。

 

国際シンポにはトラウマが山ほどできたので、

今後オファーがあっても、速攻で断固拒否する。

血圧をこれ以上上昇させないための戦略である。

 

 

 

 

 

 

 

 

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