『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
成績問い合わせ、今回も皆無。
ソウルに成績原簿を持参し、成績問い合わせがあった時に
対応できるようにスタンバイしたが、
今回も全く成績問い合わせがなかった。
行きの成田空港で、あるゼミ学生が落とされたのは納得でき
ないと<いかりMAX>だった。
成績問い合わせの制度があるからすればよかったねえ、と。
その学生は、成績問い合わせの制度を知っていたが、結局
問い合わせを学務課ですることはなかったようだ。
あとで聞いてみると、学生宛に届く<成績問い合わせに関
する文書>がどうもかなりハードルが高い説明になっている
らしい。
その文書が私に送られていたが、字が小さくて読めない。
来週ゆっくり拡大した上で読んでみたい。
学生の印象では、成績を覆せるほどの証拠を学生が持って
いなければ問い合わせ出来ないと感じると。
顧客である学生へのサービスの観点からその文書をもう一度
再検討する必要があるかもしれない。
私の授業では、8%ほどの受講生が不合格となっている。
そうした学生が遠慮することなく、成績問い合わせできる
雰囲気にしていかないと。
もちろん、結果は変わらないのだが(根拠を持って落とした
わけであるから)
受講生が納得するような説明をする責任を担当教員は持って
いるのだから。
私の2種類の科目の受講生は、後期において、遠慮なく<成績
問い合わせ>してほしい。
昨日夕方は、卒論ゼミ。
まだ夏休み中だが、卒論ゼミを夕方開いた。
いつも使っているゼミ用の教室を学務課に配当依頼し、
昨日もその教室で。
全員集合とはならなかった。体調不良者もあり、内定企業
のイベント参加のゼミ生あり。
ということで、少人数であったが、正味2時間の指導と
なった。
もう来月でも提出できる優秀なゼミ生もいれば、相変わらず
のマイペースでスローな歩みのゼミ生もいる。
章立て、節立てもまだ確定しないメンバーがいて、こちらが
ドキドキする。
間に合うのだろうかと。
考えてみれば、大学生生活も最後。
コロナの影響も激しく受けてきているので、この夏をエンジョイ
する気持ちも良く分かる。
後期、卒論、ガンバルンバ!
反転授業。
昨日は、全学FD会議があった。
13:00-15:00まで、ZOOMミーティング。
全学専任教員が対象であったが(客員教授や特任講師
も対象?)
全体の25%程度の参加率であった。
授業が始まると海外出張や国内出張もままならないので、
出張に出かけている先生が多いのかもしれない。
反転授業と言う言葉は聞いたことがあるが、実は中身を
よく知らない。
昨日は、ゲスト講師の京都大学教育学研究科の先生の
お話をうかがってかなり理解が進んだ。
昨日の後半は、本学経済学部の若手教員による反転
授業の実践事例の報告であった。
教員が授業で話す内容を予め動画にしておいて、
それを受講生が<事前学習>
し、授業時間では、事前学習を前提とした<グループ
ディスカッション>や<グループでの共通課題プロジェクト
実践>を行うことをどうも反転授業と呼ぶようだ。
そのように理解した上で、私は以下のような感想を持った。
10年ぐらい前であれば、<反転授業>が効果的に成立した
であろうと。
つまり教師による<知識伝達部分>を事前に学習することが、
10年前ならできたであろうと。真面目な学生が事前学習し、
対面授業でのグループワークに積極的にコミットできたで
あろうと。
教師の負担はかなりきつくなる。
受講生の中の熱心層には、非常に効果的な授業になるで
あろうが、非熱心層には響かない。
よって、私は、年齢の影響と体調の影響により、反転授業を
採用することはなく、<昔ながらのやり方>で授業の質を
上げて行こうと思う。
来週月曜から始まる授業。
9月18日(月)の敬老の日から授業が始まる。
3限目が、西荻窪大学。5限目が、武蔵境大学。
西荻窪大学からは、<祝日だけど授業ありますねん。
忘れんといてや>というメールが届いた。
昨年は、200名ほど受講生がいたが、今年はどれくらい
だろうか?
キャンパススクエアというポータルに入ってみたが、履修者の
情報は入っていない。
折角だから、受講生向けの掲示板に、
<祝日だけど授業ありますねん。忘れんといてや>と注意喚起
しておいた。
200名以上の場合は、大学で抽選をしてもらうか、自分で抽選
をしなければならないらしい。
韓国研修に行っている間に、大学で抽選をしてもらう場合の
手続きが終わっているようだ。困った、困った。
武蔵境大学は、既に受講生の名簿がアップされている。こちらは
45名程度だが、手話通訳の専門家が2名、介助ヘルパーの方が
1人、教室内に。
冗談を言う場合も、気をつけながらの発語を心がけたい。
忙しい日々を過ごすうちに、いつの間にか、夏休みが
終わった。
おかげさまで無事、短期研修 in ソウル終了!
9月4日から10日までの1週間の短期研修無事終了。
5日から8日まで4日間で8か所の高齢者福祉関連の施設
訪問・機関訪問を無事終えることができた。
実は、ソウルで合流した私の若き知り合い二人の絶大なる
サポートのおかげで、短期研修が成立した。
参加者の満足度は高いはずであるが、その大きな原動力は
その知り合い達のおかげである。
どれだけ初めての経験を文字化できるかは、今後提出される
研修レポートを見なければ分からないが・・・。
成田への着陸が21時だったので、国分寺駅についたのは
24時。
乗り替えの最終が23時55分。
5分の差で、タクシーを使うことに。
幸いタクシー乗り場には一人しか待っていなかったで
直ぐに乗れたが。
成田の場合、もう少し早い便の方が良い。
と参加学生たちも思っているだろう。
昨日夜は、高麗大学学生5名と我がゼミ生で懇親交流会。
高麗大学博物館館長の宋先生の授業の中で、我がゼミで
作成したアンケート調査を実施したが、
その際、9日に、懇親交流会をしたいので、是非ご参加をと
お願いした。
先生の授業の1コマ目で女子学生3人、2コマ目で男子学生2人
の学生さんが、名乗りを上げてくれた。
そして、その5人とも懇親交流会に参加してくれた。
ありがたい話でR
懇親交流会の最中に、第2回目の高麗大学・東京経済大学
の交流会を
12月2日(土)10:00からZOOMミーティングで行うことになった。
今回実施したアンケートの日韓比較の報告がメインだが、
11:00ぐらいからは、お互いの近況を報告しあう形にしたい。
昨日は、機関訪問最終日。2か所訪問。
午前中は、社会福祉法人幸福創造。
ソウル市社会福祉協議会会長の金玄勲先生が長年理事長
をされている法人である。
日本語の資料を3種類ご準備いただいた。事務局長様の
日本語がとても分かり易く、学生からも活発な質問が出た。
法人が運営しているおしゃれな食堂で、昼食をいただいた。
ありがたや、ありがたや。
午後は、特徴のあるデイサービスを実施している<リハウォン>
を訪問。デイの利用者をそのままショートステイで保護する
部屋も見せていただいた。
車いす利用者など通常のデイ利用者よりも要介護度の高い方
の利用も活発である。
こちらは、福祉用具にも力を入れておられる。日本の福祉用具
との違いを組織の代表から分かり易く説明していただいた。
これで4日間、合計8か所の機関訪問を無事終了。
参加ゼミ生たちも多くのことを学べたはずである。日本語の資料も
たくさんいただいたし、通訳さんの通訳も完璧であった。
今後の個人発表、ゼミ論文作成に役立ててほしい。
韓国に関心を持ち続け、卒論にまとめてほしい。
ガンバルンバ。
昨日午前は高麗大学でアンケートを実施。午後は中央老人保護機関を訪問。
昨日午前は高麗大学でアンケートを実施。
結構な数の受講生に協力していただけた。
ありがたや。
午後は中央老人保護機関を訪問。
久しぶりの訪問であった。
こちらでもゼミ生たちがハッスルして、質の高い質問をしてくれた。
嬉しい限りである。
各訪問機関で、当然私も最後に幾つか質問。
中央老人保護機関では、初めて知ったことも多く今後の研究に生かして
いきたい。
ハッスル、ハッスル。
昨日は、ソウル市社会サービス院統合在宅センターとソウル市高齢者ケア従事者総合支援センター
午前中は、ソウル市社会サービス院統合在宅センターを
午後は、ソウル市高齢者ケア従事者総合支援センターを
それぞれ訪問。
社会サービス院は、初めての訪問。総合支援センターは、
再びの訪問。
センター長がお話の続きをなさっているのに、空気の読めない
ゼミ生3人が勝手に写真を撮って遊び始めたので、久しぶりの
雷を落とすことに。
私のゼミ生としては、失格でR。
お昼は、通訳の金氏に探していただいたお店で、豚肉を野菜に
巻いて美味しくいただく。
夜は、もう何年も会えていない 趙先生にお目にかかることが
できて大満足。久しぶりに専門に関する議論もお酒を飲みながら
することができた。
お酒の終盤、10月末本番のお仕事おいただいた。拒否はでき
ない。
何故ならば、私の新著の翻訳にかかわっていただいている
からだ。
最近は、準備期間のないお仕事も平気になってきている。
テーマは、自分の専門ではないが、ここでまとめておけば
授業の教材としても使えそうなトピックス。
ZOOMでの発表となる。
ガンバルンバ。
昨日は、老人福祉館と老人療養院を訪問
どちらも、過去何度か訪問したことがある。
新しい取り組みが常にされているので、いつも新鮮
に学ぶことができる。
お昼はサンドイッチを用意していただき、誠にありがたかった。
韓国の訪問先は、いつも最高の<おもてなし>をしていただける
ので、頭が下がる。本当にありがたい。
参加学生の質問もほどよく的確である。なかなかすぐに反応して
質問することは難しいが、絞り出すように、質問してくれるので、
ほどよく立派でR
夜は、知り合いとお肉をいただく。
韓国ではハイボールが流行っているということで、ハイボー
ルも飲んでみたが、ちょっと甘過ぎる。
も少し甘さ控えめの方が、飲みやすいと思うが。
本日も2か所訪問。午前中は、初めての場所、午後はかなり前に
訪問したことがある介護従事者支援センター。
うまくものごとが進みますように。
昨日無事、ソウルにつきました。
昨日は、朝から東武東上線や成田エクスプレスの遅延で、
ダイヤが乱れた。
集合時間を11:30としていたが、12時頃全員集合となった。
成田空港は5年ぶり。随分と様子が変わっている。
フライトの方も、予定時刻より25分遅れての出発となった。
少し揺れる時間もあってヒヤッとしたが、短時間で終わった。
チェックインに際して、老いの影響で、あり得ないようなミスを
連発した。
老いるショックでR
そのようなミスは、初めてである。これまで容易に出来ていた
ことが、注意力が散漫になっているせいで、とんだ失敗につな
がった。
仁川からゲストハウスまでも時間が相当かかったが、無事到着。
全員でチキン大皿2つとビール3リットルで乾杯!
やっぱり、めまいとふらつき。
50代の複数の知り合いが、最近ご病気になられて、自分は彼らより
10歳ほど年上で健康でいられることに感謝したいと思っていた。
もともと体力はないし、運動もしないが、<気力>だけは、マンタン。
しかし、ここまで星霜を重ねると、<気力>だけでは乗り切れない
ようだ。
昨日も研究室。午前中は何ともなかったが、夕方コピーを取りに行こう
と立ち上がった時に<フワッと>きた。
コピー機まで10メートルぐらい。
まっすぐ歩けない。
壁伝いに歩かなければならないほど酷くはなかったが、とにかく
いつものように<お気楽には>歩けない。
めまいのようでもあり<ふらつき>のようでもある。
座れば、大丈夫なのだが、動くと大変。
帰りも大変。
フラフラおじさんの後姿を見られたらやばいと思いながら
歩くのだが、そう思えば思うほど<ふらつく>
どう見ても飲み過ぎた酔っぱらいの後姿。
明日から1週間、ゼミ生を連れてソウル短期研修。
<気力>で乗り切るしかない。
ガンバルンバ!
夏休みなのに、5号館の入り口前で、男子学生3人がパネルにするポスターを作成。
昨日5号館でソウル短期研修参加者、直前打ち
合わせを行った。
3時間を予定していたが、2時間ちょっとで終えること
ができた。
台車で資料やアンケート220人分、お土産を運び、
打ち合わせで配布し、終了した。
玄関は2か所あり、メインではない方の出入り口を
出ると男子学生が3人ジベタリアンしていた。
覗き込むとどうもポスターを作成している。
大きめに印刷した文字を貼り付けている。チラッと
タイトルを見る。
タイトルから現代法学部ではなく、経営学部のようだ。
真夏の炎天下で、何故?
担当教員が、研究室を開放してくれなかったの
だろうか?
パソコン教室も昨日の私のように学務課にお願い
すれば解錠してもらえて、利用できるのに。
おそらく、夏休み中に<発表会>があるのだろう。
ガンバルンバ!
謝礼品の運搬。最終打ち合わせ。
来週月曜日からソウル短期研修。
その直前の最終打ち合わせを本日午後行う。
昨日は、国分寺でソウルに持っていく謝礼品=お土産を
訪問先の個数分購入し、タクシーで運んだ。
結構な重さなので、徒歩では運べない。
タクシー代、500円。
諸物価高騰しているが、タクシー代は値下がり状態。
韓国の大学で実施するアンケートの印刷も済ませた。
リソグラフなのでインクが少ないとかすれてしまうが、今回は
インク満タンだったようで助かった。
本日の打ち合わせでホチキス留め。
220人分は相当な重さだ。
参加者含めて皆で分担して運ぶ。
今のところ、私を含めて高熱を出している体調不良者
はいない。今のところ、安心。
次ページ » |