La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

この暑さで熱中症知らず

2016年08月09日 | 新築

<本日の工事>

① 岩入れてモルタルでつなぐ(続き)
② 壁(続き)
③ まぐさ(続き)
④ 梁の型枠


 西側居室部分を囲む壁は、ほぼ完成。

 内部の細かい壁の梁(臥梁?)の型枠をつくる。

 ふと見ると、コンクリの隙間にセメント袋が(笑)

もう、何でもいいです。…というか、積んだブロックに穴あけて足場を組むんだから、隙間に紙袋が入るくらい、強度に何の影響もないのであろう。

 本日は、屋根用ブロックが乗る小梁が到着。

この断面T字型のコンクリ部材には、鉄筋が5本入っている。陸屋根だがコンクリのスラブではなく、垂木を水平に渡して(だから垂木とは言わないか?)そこに専用のブロックを詰めていく構造。とはいえ、見たことなくてよくわからないので、そのときになったら詳しく報告します。

 洗濯場とキッチンを隔てる壁のフーチングが完成。

タラちゃんはフーチングがだいぶ上手になってきた。

 マヤさんはずっと東側の壁に取り組んでいた。

窓が二つあるのと、玄関が柱のすぐ横にないので、このあたりもけっこう細かい壁が多い。今日はまぐさの型枠を作るところまで。

 

基礎工事をしていた頃と違い、みんながそれぞれ別の工程を担当している。手が空くと、運ぶ係やセメント混ぜ係に回るなど、うまーく隙間時間を埋めていく。全体的にまったりのんびりと動いているように見えるが、実はほぼ休みなく仕事を進めている。が、と同時に、この暑さの中でぶっ倒れたりしないペースをみんなよく知ってるんだなとも感心する。

どこの国でも同じじゃないかと思うが、肉体労働をしている人は、そういう自己管理というか予防対策を熟知して自ら考えて動いている。「夏祭りの手伝いに駆り出されたサラリーマンが、水分補給に気をつけていたつもりが熱中症」…なんてのとは大違い。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿