【4/23, 24の作業】1階屋根仕上げ、外壁仕上げ
朝一から取り掛かったが、何しろ養生どころか整頓掃除などもしないので、足場や型枠やモルタルの欠片とか誰かの道具とかを片付けるのに1時間くらいかけていた。2階同様、水を撒いて石灰混じりのマシヤを塗り、金タワシみたいなコテで表面を均す。
今回のモルタル作り&運び部隊は言われるまで休む2人なので、持ってこい!と叫んでから待たされるベテラン勢は気の毒だ。自分たちだけ日陰だけど、そういうのも遠慮なし。
1カ所だけ1層目のヒビの間から撒いた水が滲みている。モルタルを塗ったあとガンガン日光に晒されてたんで、これは想定済み。
この下の部分には1階の庇がある。高い足場を組む必要はないが、狭い。
1階屋根の柱は太くて、2階建部分は面積が小さいので細い。それを1階天井(2階の床)を打つタイミングとの関係で、こうなった。柱梁構造だとあまり起こらないと思う。こびりついたモルタルを取ってきれいにするが、形はこのままw。
次の日に建具屋が来る予定になっていて、自分たちだけで進められる工程と違って待ったなし。大人数が続けて来るのを見るのは久しぶりな気がする。ってか、来るのが普通なんでよろしく頼みます。ちなみに設備屋は半分身内で、家庭内の問題とやらで来なかった。
屋根のマシヤは石灰混じりで少し白く、所々垂れてきていたので、改めて水で薄めた外壁用マシヤを塗って擦る。
確かにきれいになるが、その念の入れっぷりがすごい。そもそも彼らは基礎+ブロック積み+コンクリ打ち+モルタル佐官なので、彼らの主要工程ではある。g
が、それ以上に、メキシコ(ユカタン?)人はファサードをとても重要視するように感じる。海辺の隣りのオバサンちの建築士が最初に見せたパースもファサードだったし、Lさんもどうするどうする?とやたら聞いてきた。我々は見映え、それも外なんか後でどうにでもする、その前に居住空間の快適さだと考えている。が、今回も、腕の見せどころと言わんばかり。その割に後の工程を考えて養生したりしない。雑に動いて壁の角が欠けたりすると思う(絶対に直してもらう)。
ファサードじゃないので、担当面が終わった人がぼちぼちと…といった感じw。
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