【1/7, 8の作業】 柱のコンクリ打ち(続き)、まぐさのコンクリ打ち、階段室の柱
窓が連なっているので、バラバラでなく1本のまぐさ。
まとめて買ってあるのを親方の家で保管してあって、必要な日に持ってくる。主に盗難防止だが本日は雨の心配もあったので、コンクリ打ちが始まる前に親方が取りに行った。
3ヶ所(うち1ヶ所は長い)で始まったんだが、内壁がすでに上がっているので見通せない。「水!」「コンクリ!」「どこに!」と大声張り上げながらガンガン進む。運ぶ方は大変だ。狭苦しい間取りで申し訳ない。
親方が、コンクリが余ったので岩のところに打とうと言ってきた。地上に出ている大きなラハが割れたり亀穴ができたりして面白いので、前から水が溜まるように余ったら打とうと言われていた部分。
よくわかんないがすごく乗り気なのでお願いした。
確かに、そのままだと雨が降っても亀裂から地中に吸い込まれて、水はたまらない。こういう形だと日本人は川っぽくていいかもと思うが、あくまでも水たまり目的らしい。
こういう岩なんかは別にそのままでもいいんじゃないかと思うが、放っておくとどんどん岩が崩れてくるのでこっちの方がいい、自然を活かすと言う。自然への手の入れ方が、日本人の感覚と少し違う気がする。岩の側面についたコンクリも気にならないらしい。まぁ、今回は言われたとおりに。
親方が「雨水が溜まってると鳩が来る。鳩は好きか?」と聞くので、うーん、糞とかで汚れたら嫌だけど別に嫌いってほどじゃ…などと考えてたら、「鳩は丸焼きが美味しい」とのこと。そっちかいw
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