夜、パンを買いに行く途中、近所に3軒ある購買所のうちひとつが開いていて、売りに来た人たちにも遭遇した。
今まで、熟れすぎた柿と表現してきましたが、撤回。甘い焼き芋みたい、というかほとんどスイートポテト。おそらく今まで食べてきたのは追熟で、採れたばかりのはこういう味なんだと思う。
毎年同じこと言ってますが、往路が元日の夕方からで、復路が終わったら夜寝るだけ、翌日が3日というのは、メキシコに来てよかったと思うことベスト3に入る。
敷地内の別の木に無事引越しが完了したらしい。
…というか、メリポナってこの辺ならどこにでもいるのか? あと、逆に針のある普通のミツバチは見たことがないことに気づいた。
チキンスープで、今回肉を漬けておいた果汁はリマだという。つまり、ソパ・デ・リマ。やっぱりユカタン料理にいつも出てくるソパ・デ・リマってのは、数あるユカタンスープのうち、鶏肉とリマを使ったものが小洒落た上に特別な名前をつけられて出世したんだと思う。
ちなみにソパってのはスペインのスペイン語だとスープだと思うが、このへんだとだいたいパスタが入っている。甘いマカロニサラダもソパ。ただ、メキシコのスパゲッティはクタクタに煮たもので特に褒められたもんでもないので、ソパ・デ・リマは麺の代わりにトスターダ(トルティーヤを揚げたもの)に変えて正解だと思う。
いつもの近所の「この牛をいついつ屠るよ」お披露目荷車なんだが、彼女たちは何なんだろう。朝は2頭、昼間は1頭に減ってて夕方はいなかった。
左のはパパイヤだけどどこにでも売ってるタイプとは別の種類だそうで、馴染みのあるパパイヤよりスッキリした味。
市場のおばさんにグレープフルーツと言ったらこれが出てきて、違うだろと思ったんだが買ってきた。苦くも酸っぱくも、たいして甘くもない。房を破るとすぐ果汁がドバーッと出てきて非常に食べにくいんだが、普段やたら甘い柑橘類を食べているので却って爽やかで美味しかった。
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以下、クモ苦手な人は無視してください。
1枚目のが全長5ミリくらい、2枚目のが1センチくらい。みんなが怖がるタランチュラにも、幼児時代があるのです。
2日は最近はもう正月じゃない気分w