【5/29の作業】 車庫スラブ、車庫入り口ランプ
設備が来て、車庫内の2ウェイスイッチは配線自体は問題なくてスイッチ周りを直せばいいだけ(床下配線不要)と分かったので、さっそくスラブを打つ。車庫内から続くランプも。
大まかに入れてあった岩のうち、型枠の邪魔になるものと必要なスラブ厚を取るのに邪魔な岩を除去して平す。
水道の圧が小さくて水が足りなくなったので、井戸水を使うために裏庭へ水槽を運び、そこへ溜めた水をバケツに汲んで、道側のスペースで回しているコンクリミキサーのところまで運ぶ。バケツ一杯20リットル、両手で40kg。岩や木の根がいくつも出てて、残ったコンクリ梁も置いてあったりと、狭くてかつ非常に足場の悪いところ。なのに、重そうではあるがスタスタと歩く。体幹の鍛えられっぷりがすごすぎる。
2枚目に写っている細身の青年は新顔だったんだが、こんなに痩せた現場作業員は初めて見た。マジで。
前日に岩混じりの砂で水平にしたアプローチのところまで到達したので、均しに使っていた中空の角材を使って型枠を作る。
メキシコではコンクリやアスファルトに型を押し付けて、レンガやブロックを並べてあるように見せるなど変なことをする。ただの溝とか丸い枠を押し付けるとかならいいけど、前に書いたタイルと同じで、何々調ってのは嫌なので、朝のうちにどうするのか聞いてあった。手振りでは何やら波型のような感じだったがどうするのかと思ってたら、ほうき!
柄の長さが足りないので、我々の樹上の果物を収穫する道具を(知らないうちにw)繋いであった。
均一じゃないのはご愛嬌。
1枚目は、上が指示を間違えてほうきの前にさせられたときのもの。ほうきの後、もう一度同じことを繰り返した。片側だけRになっている金属板を使う。チリをとるついでに丸くするといった感じ。
丸一日で完成した。
あとスラブで残っているのは洗濯場の土間部分と玄関。洗濯場はタイルを切るなどの作業用スペースとして残してあって、玄関は出入りするのに段差がないほうがラクなので最後に。
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