【1/26, 27の作業】 垂木のコンクリ(続き)とプレハブ垂木。
庇部分以外のコンクリも打ってあった。階段みたいに型枠して傾斜をつけたんだと思う。
壁があるところは鉄筋を組んでコンクリを打ち、それらの間や庇部分はプレハブの梁を乗せて垂木にする。
上で親方と1番のベテランが釣り上げ、下は搬入箇所から運ぶのに4人、下から押し上げるのに3、4人。何とも多い! 海辺の家では柳沢くんとたらちゃんとホセくんの3人で上げていた。ここの現場も当然そのくらいのポテンシャルはあるが、なんというか、みんなでやると決めてかかってる。別に悪いことじゃない。各人の疲労度が違うだろうし、このくらいなら多い方が安全かもしれない。この梁、なんと1トンくらいあるんで、柳沢くん達が超人だったとも言える。
担ぐときは4人で肩を入れて、2人で運ぶ。上げるところまで運んだら、残りの2人と交代。海辺と違って足場が悪いんだが、スタスタと歩いていく。
一部の新人が「棒で支えろ」と言われても物理的法則を理解していないというか、よくわかってないみたいでほとんど役に立ってない。建設現場では致命的じゃないかと思うが、のんびりしたユカタンだし同族会社?だし、無事に成長していくだろう。が、本日は役立ってないw。
片側だけにプレハブ梁を2本乗せて、小屋を作るプレハブ梁同士が棟木の同じ位置に乗らないようにする。
壁ブロックより重い。下で上げる人がすごい。作った足場に乗って、搬入箇所から運んでくるブロックを受け取り、よいしょっと重量挙げみたいに頭上に上げて、屋根の上の作業員に渡す。
最近カメラを向けるとポーズをとるようになってきたんだが、なんと親方が「おい、集合写真だ、全員屋根に上がれ」と号令をかけ、FB用の写真を取らされた。
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