二月も半分過ぎたようなものでした。あと二日もすればバレンタインとかで、全く私には関係ないけど、でもまあ、半分はもう終わったようなものです。
半年前、私は青森でねぶたが始まりだした夜の初めくらいのところまで経験しました。みなさんが跳びはねているのは見られませんでした。それでも、その空気は味わえました。本当なら、夜遅くまで見られたらよかった。そういう工夫ができてませんでした。
跳びはねる人も、そうでない人も、みんな何だか始まるよという雰囲気で、ワクワクする感じがありました。そこは私は部外者で、夜にはそこにいられないという限られた感じがあって、残念ながらスゴスゴ帰りました。でも、捲土重来で次こそ夜までいようという気持ちは強くなりました。
私がいたとしても、疎外感はあったかもしれないけど、参加してみないとわからないじゃないですか。次こそ、参加します。
そして、あんなに青い森鉄道をたっぷり楽しんだのに、その写真がほとんど貼り付けてなくて、今さらながらですけど、何をやってたんだろうと思います。
ちゃんと計画して、そこに入り込んでいけるように、少しずつ入っていきたいです。
八戸駅あたりで道に迷って線路沿いのわけのわからない道を闇雲に歩いていましたね。スマホから地図情報を取り出せばいいだけなんだろうけど、それはできていませんでした。半年前のことです。
あれから半年経ちましたが、相変わらずそれはできていません。去年の十月の北海道でも、そういう設定にしたにもかかわらず、またそれを解除してしまいました。
私はひとりのときには、歩数計は動いてほしいけど、地図の中に自分がいるのがイヤでした。私なんて、誰も相手にしていないと思うのですが、私の足跡が点で示されるのがイヤなのです。
だから、今もスマホの地図は使っていません。まあ、つまらないこだわりですね。
半年後、ふたたび青森にいられるだろうか。それはわからないけど、ぜひ行きたいなと思っています。新幹線はこりごりだし、飛行機は高いし、自分のクルマで行くだろうか。
わからないですね。こんな風に、何も決まってないことを妄想するのは楽しいな。でも、せめて泊まるところは確保しないとダメですね。そこから自分の足跡を残していきたいです。さてさて、どうなることか。