70年代初め、金曜夜の「ザ・ガードマン」のドラマの中で、たぶん、「富士急」という名前を知ったのだと思います。そこは、おしゃれで、何かカッコイイ、そういう感じがしてました。
1978年の4月、中央線の大月から初めて富士急を見た時は、ビックリしました。たぶん、午前中、お客はあまりいなくて、淡々と電車は走っていきますが、とても頼りないものに思えました。
途中でチラッと富士山が見えたかな。見えたかもしれないけど、落ち着かなかったから、ちゃんと見てないかもしれません。
富士山は、甲府のあたりから、山々の上にチョコッと顔を出してたから、そちらを見てたし、わざわざ挨拶するほどでもなかったのかもしれません。
知らない駅の名前に感心し、これからのことが不安で一杯でしたっけ。たぶん、そんな感じでした。
それから、もう40年以上経過しているけど、あの時の電車がもうそろそろ引退するそうです。当時も何だか古い感じがしたけれど、それからずっと車両整備しながら、今まで走ってたなんて、大したもんでした。
引退イベントに参加できないと思うけれど、応援しているんです。通販でグッズだけでも買おうかな。
今、10日の午前8時過ぎです。ELOのベストアルバムを聞き、雨が降り続いているのを、仕方のないことと諦めています。
やることは?
ありますよ。いろいろたまっていることをしなくちゃ!
ELOって、これまた1978年の「ディスカバリー」が大ヒットしたグループでした。今も活動してるのかな。40年以上ずっと音楽活動してたなんて、すごいですね。
1978年当時は、レコードを買いたいような、買うのがもったいないような気分で、買わなかった。今は自分のCDですけど、二千円足らずで買ったんでしょうね。お金持ちだ。さすが大人だ。今なら、買わないかもしれません。
友だちがELO好きでしたね。彼にレコード借りました。今、彼はELOなんて、聞いてるかな。千葉県の船橋市にいるらしいけど、どうしているかな。
台風が過ぎても、明日も雨みたいです。ガックリです。もっと面白いことが書けるように、本でも読もうかな。