
昨日は、なかなか眠れませんでした。エアコンの部屋でクールダウンして、さあ、寝れそうと思って寝始めたのですが、あれこれ考えて眠れなかった。
といっても、たいしたことを考えたわけでもないし、何か気になることがあったわけでもありません。
たぶん、1人でドライブするのが少し不安だったのだと思います。だから、なかなか寝付けなかった。少し眠ったか? と思ったら、もう午前2時半くらいだったでしようか。もう、今から寝ても、3時に時計をセットしたわけだから、もう30分しかありません。
本当なら、その30分でもしっかり寝るんだけれど、寝る体力もないので、もうクソジジイだから、起きることにして、トースト食べて、お茶飲んで、準備して、3時過ぎに家を出ました。
それから、未明の伊勢自動車道から湾岸自動車道を走り、4時も過ぎて、トワイライトゾーンになったのです。それで、大きな橋がいくつもあるから、それを走りながら撮ろうというとんでもないことを考えました。
それで、走りつつ、手元にあるカバンを広げて、カメラを探しました。ところが、カバンの中にはカメラは見つからなかった。せっかくものすごい風景の中を走っていて、その一端を切り取ることができたらという私の思いは、運転中なのでとても危険だし、撮ろうと思ってもカメラがありませんでした。

ああ、残念でした。でも、旅をしているというのに、私はカメラなしなんて、とても信じられない。それですぐにSAでクルマを止めて、奥さんに電話をしました。あちらこちら探してくれたみたいだけど、家の中にはカメラはないようでした。
やはり、私が持って来ないわけはないのです。絶対にカメラを持ったはずなのに、入れたと思ったカバンの中にはなかった。本当に近ごろこういうことばかり。本当にイヤになってしまいます。
奥さんは冷静で、「家にないということは持っているはずだから、カバンの中をちゃんと見なさい。こっちはありそうなところは全部見たし、全くないから……」ということでした。
そうか、私は持ってきたはずなのだ。どこかで落ち着いたら、カバンの底を探ってみようと、どんどんクルマを進めました。さて、あと少しで中央道というところで、飯田あたりで通行止めという表示が出ていました。
ほかの皆さんがどうするのか、私はスマホも持たないし、ラジオも聞かないから、「もう、いいや、東海北陸道で行ってみよう」と、グルッと東海北陸道まで走ることにしました。ものすごいロスかもしれない。それで、ひるがの高原に7時ころに到着します。3時間少々で遠回りをしたけど、ここにたどりついた。ただし、カメラはない。何かもの足りない。

それで、眠いし、モヤモヤするし、カバンの底を探ってみると、ようやくカメラを見つけて、それでは一安心と、安らかに富山・新潟・福島を走り、13時ころ、やっと会津若松にたどり着きました。
お昼は、喜多方ラーメンにしようという気持ちが盛り上がってきて、どこという店もわからないし、とにかく喜多方の駅まで走ることにしたのです。
実は、会津若松には友だちがいて、その友だちにも会わなきゃいけないのに、私ったら、食い気を優先させてしまいます。それに、友だちは喜多方ラーメンなんて、珍しくもなんともないだろうし、野次馬の私しか行かないので、野次馬の私は、喜多方をめざします。実は、ついその辺だろうと思っていたら、意外と遠くて、田舎者は、勝手に自分の中で一緒くたにしているから、そんなことになったのだとつくづく思います。
旅は、そこへ行き、土地の空気を吸い、地元の人の息づかいを感じなきゃ、旅をしている感じがないじゃないですか。それで、ラーメンです。さて、とりあえず駅をめざしました。
といっても、たいしたことを考えたわけでもないし、何か気になることがあったわけでもありません。
たぶん、1人でドライブするのが少し不安だったのだと思います。だから、なかなか寝付けなかった。少し眠ったか? と思ったら、もう午前2時半くらいだったでしようか。もう、今から寝ても、3時に時計をセットしたわけだから、もう30分しかありません。
本当なら、その30分でもしっかり寝るんだけれど、寝る体力もないので、もうクソジジイだから、起きることにして、トースト食べて、お茶飲んで、準備して、3時過ぎに家を出ました。
それから、未明の伊勢自動車道から湾岸自動車道を走り、4時も過ぎて、トワイライトゾーンになったのです。それで、大きな橋がいくつもあるから、それを走りながら撮ろうというとんでもないことを考えました。
それで、走りつつ、手元にあるカバンを広げて、カメラを探しました。ところが、カバンの中にはカメラは見つからなかった。せっかくものすごい風景の中を走っていて、その一端を切り取ることができたらという私の思いは、運転中なのでとても危険だし、撮ろうと思ってもカメラがありませんでした。

ああ、残念でした。でも、旅をしているというのに、私はカメラなしなんて、とても信じられない。それですぐにSAでクルマを止めて、奥さんに電話をしました。あちらこちら探してくれたみたいだけど、家の中にはカメラはないようでした。
やはり、私が持って来ないわけはないのです。絶対にカメラを持ったはずなのに、入れたと思ったカバンの中にはなかった。本当に近ごろこういうことばかり。本当にイヤになってしまいます。
奥さんは冷静で、「家にないということは持っているはずだから、カバンの中をちゃんと見なさい。こっちはありそうなところは全部見たし、全くないから……」ということでした。
そうか、私は持ってきたはずなのだ。どこかで落ち着いたら、カバンの底を探ってみようと、どんどんクルマを進めました。さて、あと少しで中央道というところで、飯田あたりで通行止めという表示が出ていました。
ほかの皆さんがどうするのか、私はスマホも持たないし、ラジオも聞かないから、「もう、いいや、東海北陸道で行ってみよう」と、グルッと東海北陸道まで走ることにしました。ものすごいロスかもしれない。それで、ひるがの高原に7時ころに到着します。3時間少々で遠回りをしたけど、ここにたどりついた。ただし、カメラはない。何かもの足りない。

それで、眠いし、モヤモヤするし、カバンの底を探ってみると、ようやくカメラを見つけて、それでは一安心と、安らかに富山・新潟・福島を走り、13時ころ、やっと会津若松にたどり着きました。
お昼は、喜多方ラーメンにしようという気持ちが盛り上がってきて、どこという店もわからないし、とにかく喜多方の駅まで走ることにしたのです。
実は、会津若松には友だちがいて、その友だちにも会わなきゃいけないのに、私ったら、食い気を優先させてしまいます。それに、友だちは喜多方ラーメンなんて、珍しくもなんともないだろうし、野次馬の私しか行かないので、野次馬の私は、喜多方をめざします。実は、ついその辺だろうと思っていたら、意外と遠くて、田舎者は、勝手に自分の中で一緒くたにしているから、そんなことになったのだとつくづく思います。
旅は、そこへ行き、土地の空気を吸い、地元の人の息づかいを感じなきゃ、旅をしている感じがないじゃないですか。それで、ラーメンです。さて、とりあえず駅をめざしました。
