時間がないので、写真だけを貼り付けて、夜にコメントを書くことにします。
妻に名港トリトンという立派な橋がたくさんあるところを撮ってもらいました。もう何度通ってもほれぼれするところで、気が遠くなりながらクルマの運転をすることになる場所です。
ナゴヤって、もっといろいろと魅力のあるところなんでしょうけど、なかなか行くチャンスもないし、せっかく行ったとしても、サラッと通り過ぎるばかりで、何だかもったいない。
でも、たぶん、私とナゴヤはこれ以上深まる要素がありません。ナゴヤに来てください、なんて絶対に言われないし、そもそも私は都会とは縁のないショボクレ専門のオッサンでした。
まあ、たまに、何かの用事でフラッと行くだけでいいのです。それでも、できればナツは避けたい。夏の猛暑の都会には行きたくありません。
まあ、たぶん行かないでしょう。
これは何でしょう?
そうだ。質問を投げかけておいて、夜に書くことにします。何かの置物みたいに見えます。さて……?
というわけで、「誰が見てもバッタじゃん」とうちの奥さんが言ってましたけど、確かにその通り。大きな壁画だから、それなりの大きさはありますが、全体の中ではほんの小さな部分です。
北川さんは、メキシコでバッタが好きになって帰ってきたそうです。生命力か何かを感じたんでしょう。それくらいたくさんバッタがいたのかもしれない。
この夏、香川照之さんの番組を見ていて、昆虫の全体数は昔と比べてかなり減っているということでした。地球環境の変化なのか、人間が環境をメチャクチャにしている影響なのか、メキシコにも日本にも、たくさん見られた昆虫・バッタは影が薄くなっている。生命力はみなぎっているのに、それを犯したのは誰?
やはり、人間たちなのかな。
だとしたら、人間が再び昆虫あふれる世界を作り出さねばならないと思いますが、人間はそんなことよりも、自分たちのまわりが大事だから、環境を叫びつつ、殺虫剤をふりまくことでしょう。
救いがありませんね。
ナゴヤの新栄のCBC本社ビルでした。そこの下の方に壁画はあります。
かなり大きなものです。そして、とても大事なものです。
右手から見るとこんな感じです。
真ん中は、こんな感じ。女性たちがわりと楽しそうです。はしゃいではいないけど、生命力はありますね。
左手から見たらこんな感じで、絵筆の横にバッタがいました。
抽象的な裸なので、エッチ度はゼロです。むしろ、パワフルで、ムクムクしていて、たくましさがいっぱいです。
女の人とバッタによって支えられている私たちなんでしょう。
カゴメ本社ビルでは、トマト他の農業だったのだけれど、このシンプルさ、見習いたいです。
これも描いて描いて、やっとたどり着けるシンプルさなんでしょう。