ボクは芋焼酎のあのツーンと鼻に突っかかる匂い、あれが好きになりました。もう十数年前まで全くバカにしていた焼酎でした。父が楽しそうに飲んでても、全く毛嫌いして、顔を背けていたものでした。 なのに、2004年に、ガコシマに行った時、ビールとかがなくて、仕方なしに父の飲んでる芋焼酎で我慢して飲みました。そうしたら、割とおいしくて、今まで匂いがイヤとかいってたのに、それよりも何だかすぐに酔えそうで、何だ . . . 本文を読む
今、21時前です。雨が降っています。大阪の母にも夕方電話しました。やけに機嫌が良かった。昨日、お気に入りの甥っ子たちが来たからなんだろうか。 そりゃね、母にも、話しかけてくれる人が必要です。ボクも久しぶりに、もう6日ぶりに電話しました。 寒い? とか、母に訊かれたかな? 雨降ってる? だったかな。 ほう、降っとるよ。今から帰るよ! 今度、作ったマスク送るわ。 うん、おくれ! アベのマスクは、洗濯 . . . 本文を読む
新聞を見ていたら、原武史さんが、啄木は札幌から小樽の間を三度列車に揺られて沿線を見ているはずで、海など、どのように見えただろう、というのを書いておられました。 歴史学者の方だから、啄木のことをあれこれ語ることはされなくて、とにかくそのような事実があり、当時の風景を今でもみられるところがある、というふうに、これまた鉄道オタクの方らしく、冷静に書いておられました。 ボクは、学者ではなくて、ただの啄木 . . . 本文を読む
あと二週間はありますけど、もうすぐ六月という気分です。暑い日もありますから。 でも、夏服出してないなあ。この間まで、寒かったし、上着も二枚重ねて着てたのに、こんな、いっぺんにナツみたいな感じになるなんて、そして、すべて解除みたいにするなんて、何だかウソみたい。 こんな感じで、すべてを信用していいんだろうか? もちろん、信用できないですね。 大麦 世の中、人の足を引っ張ろう、そういうことが楽しいと . . . 本文を読む
ネットではポスターがいろいろ出て来るんですけど、それじゃないんですよね。ボクの見たものはもっと雑な印刷だったような気がするんです。あんなピカピカの写真じゃなかった! だったら、どこでポスターを見たんだろう? 映画館の前に行ったら、それはもう魅惑のポスターがあったような気がするんです。だけど、残念ながら、それは少し遠い商店街の中にある映画館で上映されていた。ということは、そこまで行ってしっかりポス . . . 本文を読む
午前四時になりました。あんなに降ってた雨も大人しくなってきました。雨のせいで寝れないとヤケクソになって起きたのは、二時半すぎだったかな。もう一時間半、パソコンで遊んでいます。 (こんな夜中に! 何やってんだか!) これは油断です、きっと。 もう安心しきっていて、土曜も一日引きこもりだし、起きてるのか寝ているのか、ゴハン食べているのか、何をしているのかわからなくなるはずです。 もう、どうせそんな . . . 本文を読む
A:三重県に住んで何年? もともと三重県?B:いえ、ボクの実家は大阪なんです。京セラドームから少し行ったところです。生まれたところはカゴシマなんですけど……。とにかく、大阪の子なんです。それから、いろいろ紆余曲折があって、三重県に住むことになり、三十年になります!A:そうですか。三十年、縁もゆかりもないところだったんですか? 奥さんがそちらの人?B:いえ、妻は東北の人な . . . 本文を読む
ボクが気づいた時には、宇宙船はどこかの星に着いていた。幸いケガはなかった。宇宙船は壊れてしまって、ささくれ立っているし(変な表現だな)、飛行不能のようだった。ボクは帰れるんだろうか。それは無理な話か……。 ここは、どこの星になるんだ。誰か、この星に住んでいる人はいるのか? 向こうの排気口なのか、通信塔なのか、何かの設備があるということは、誰かがいたということか。今もい . . . 本文を読む
滋賀県出身の彼女が、ナゴヤに来たのはいつだったかな。あまり元気がなさそうでした。名古屋で仕事していて、楽しそうにしている人と、元気なく淡々としている人といるんですけど、私のご贔屓の杉浦友紀アナウンサーは、出身は岡崎なんだけど、お勤めの時はもう一人暮らしを始めていて、ご実家から通ってない雰囲気でしたけど、当時から元気で、東京で頑張っている今も、何だか頑張りすぎてて、もう少し休ませてやれよとか思うん . . . 本文を読む
和歌山街道の珍布(めずらし)峠までほんの1500mというので、それでは歩いてみようと街道をテクテク上っていきました。集落はどれくらい続いたのかな。400mくらい、いや、もっと短かったかも、とにかく集落の最後におうちがあって、そこには宿場の木戸口になってたというし、そこから松林が続いていたとか書いてありましたけど、もちろん松はやられてしまって、杉などの針葉樹林の森になっています。自然林みたいなとこ . . . 本文を読む
しつこく戦国時代の秦の国を振り返ります! 戦国から天下統一に向かって次のような王様たちが秦の国のトップに立ったようです。(整理する意味でも見てやってください!)1 孝公さん BC362~BC338 在位24年2 恵文(君)王さん BC338~BC311 在位27年3 武王さん BC311~BC307 在位4年4 昭襄王さん BC307~BC251 在位56年5 孝文王さん BC251~BC250 . . . 本文を読む
すごい昔、芥川龍之介さんの小説の冒頭を集めたことがありました。今だったら簡単なことなのに、昔は大変だったんですよ。それで、わりとおもしろいこもあるものだと発見もあったんですけど、今ならどうだろう? 1892年(M25) 3月1日、東京の新原敏三さんの長男として生まれたそうです。生後7か月で実母のフクさんが発狂して、母の実家の芥川家に引き取られたそうです。 1915年(T4)12月、漱石の木曜会 . . . 本文を読む
もう一度『戦国策』を見てみようと思いました。歴史は流れて行きますが、この本は、国ごとになっているので、私は今、秦という国が気になっているので、第三巻の「秦」のところからほんの少しだけ読んでみました。 早速、ヒントが見つかりました。今に生きている言葉なのか、少し微妙だけど、おもしろいと思ったので、今からコツコツ打ち込んでみます。 秦という国は、中国大陸の西の山奥にあります。なかなかイメージできない . . . 本文を読む
うちの家族、花札で点数の勝負して遊んでましたね。桐と鳳凰、ボクはわりと好きな札だったけれど、このトリが鳳凰だったとは、何十年も知らなかった。変な色だなとは思ってたけど、これが鳳凰の色だったとは、物事はちゃんと原点まで知らないといけないです。 でも、知ったからといっても、花札が楽しくなるとか、そういうことはないんだけど、むしろそんなゲームよりも、小さい頃から親しんできた花札の花、てっきり桐の花は地 . . . 本文を読む
今、あれこれ手を出し過ぎて、なかなか本一冊を読み切るということがないのですが、やっと半分まで来た本があります。 三重県から国道166号線を西に走り、高見山トンネルを抜けると、東吉野村というところがあります。何が有名って、温泉としだれ桜と、それくらいかな。それで、関西からそちらに移住した若い夫婦の方がいて、そんな山奥で私設図書館を開いたそうです。 これからどんなふうにお二人や、まわりの人たちが新た . . . 本文を読む