あまりパソコンさまのご機嫌も見ないで、それなりの対応しかしてないから、今日はダメなのかなぁ。
スマホで打ってみました。スマホはものすごく時間がかかるから、やはりPCじゃなくちゃいけません。
それで、やっとPCよみがえりました。暗いことを書きそうな出だしだったので、もっと楽しいことを考えようとしました。
そしたら、やはりうちの家は、奥さまのコロコロとした笑い声がなきゃいけないのだとふと思いました。
何を突然言うのか? という感じですけど、今日は家に帰ると、奥さまがちょっとした寄り合いに参加して、一人ずつ自己紹介があったり、その時にあまりにドキドキして声が裏返ったりしたとか、二番目にやらされたとか、せっかくあれこれ考えて持参していったものがすべてうまくいかなかったとか、彼女が奮闘して、疲れて、家に帰ってきたらクタクタになったという話を聞かせてもらいました。
私は、私なりに聞いたつもりですけど、彼女としては物足りなかったことでしょう。あれこれ話しても、言葉がかえってこないし、無言ではないけど、彼女の癒しにはならなかっただろうな。
ゴハン食べて、お風呂に入って、自分の部屋に上がったら、もうみんな別々の世界です。パソコンやスマホを相手に、これまた頼りない通信をしていたりする。
そんなことよりもリアルの関係を大事にしたらいいだろう。というのはずっとわかっているのに、それでもPCなどに頼り切っている。夫婦の会話だって、PCやラインで情報交換しているようなものになっています。
こんなんじゃ、昔は何度も聞かせてもらった彼女の笑い声を聞くことはないみたい。
また、つまらないこと書いてる、なんて怒られるだけです。
そうじゃなくて、もっと一緒にお話しできたらいいのに、夫婦でさえ楽しくお話できていない。「鼻毛が出てる」「今日はハゲになって帰って来たね」「目がバイキンでメタメタしている」など、私に関してもションボリするような声かけしかしてくれません。
確かにその通り。朝もひどいけど、夕方帰ってきたら、吹きさらしの枯れ野のような頭になっている。一日自分のみっともないアタマに付き合って、一日ウンザリしてきて、帰ってきて開口一番「アタマハゲてる」だなんて、その通りなんだけど、悲しみは深くなります。家に着いたと思ったら、突き落されて転落したような感じでした。
鼻毛は、知らない間に自分でも鼻のまわりを鼻毛にコチョコチョされて、イライラしていたりするんです。だから、もう闇雲に鼻からむしり取ったつもりでいても、せせら笑うようにフヨフヨとひるがえっている。
何でなんだよ。頭頂部はムザンなのに、鼻毛と眉毛はのびのび優雅なんだよ。アンパランスだろう! なんていう私の訴えは聞き入れられません。
嘆いても仕方がない。明日から、彼女にニコニコしてもらえるように、率先して動いていきたい。気持ちはあるんです。でも、すぐにダラケてしまうけど、がんばりたいです。