おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日まで「“ちいさな企業”未来会議」の取り纏めをみましたが、今日からは2012年版中小企業白書163ページの「中小企業の世代交代時の取組」をみていきます。
この図では、中小企業の経営者の平均年齢をみることができますが、資本金が大きい企業の平均年齢はあまり変わっていませんが、小さい企業は上昇傾向にあることが読み取れます。
また、次の「経営者の経験年数別の利益の傾向」をみると、経営年数が多い経営者ほど減益になる傾向があることが読み取れます。
つまり、経営者が年を取れば取るほど収益性が低下していくことから、中小企業が成長を維持していくためには”若返り”が必要ということですね。
昨日まで「“ちいさな企業”未来会議」の取り纏めをみましたが、今日からは2012年版中小企業白書163ページの「中小企業の世代交代時の取組」をみていきます。
この図では、中小企業の経営者の平均年齢をみることができますが、資本金が大きい企業の平均年齢はあまり変わっていませんが、小さい企業は上昇傾向にあることが読み取れます。
また、次の「経営者の経験年数別の利益の傾向」をみると、経営年数が多い経営者ほど減益になる傾向があることが読み取れます。
つまり、経営者が年を取れば取るほど収益性が低下していくことから、中小企業が成長を維持していくためには”若返り”が必要ということですね。