おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「“ちいさな企業”未来会議」にアップされている「とりまとめ」をみましたが、今日は「起業・創業を巡る現状」を取り上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/03341892f06bdeb3b46903fd700a48d7.jpg)
この図は、日本とアメリカの開業率と廃業率を比較したものですが、日本は開廃業率が4~5%で推移しており、また、年によっては開廃業率が逆転、つまり開業よりも廃業が多い年もあります。
一方、アメリカは開業率が11%前後であり、かつ、開業率と廃業率に一定の差があることから、新規参入企業は常に増加しており、新陳代謝が活発であることが分かります。
また、この図にはないのですが、ネットで調べるとイギリスは10%前後、フランスは12%前後であることから、日本の開業率がとりわけ低いことに強い危機感を感じる必要性があると思います。
このような状況を踏まえ、「“ちいさな企業”未来会議」はどのような方向性を出したのでしょうか。
明日、みていきたいと思います!
昨日は「“ちいさな企業”未来会議」にアップされている「とりまとめ」をみましたが、今日は「起業・創業を巡る現状」を取り上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/03341892f06bdeb3b46903fd700a48d7.jpg)
この図は、日本とアメリカの開業率と廃業率を比較したものですが、日本は開廃業率が4~5%で推移しており、また、年によっては開廃業率が逆転、つまり開業よりも廃業が多い年もあります。
一方、アメリカは開業率が11%前後であり、かつ、開業率と廃業率に一定の差があることから、新規参入企業は常に増加しており、新陳代謝が活発であることが分かります。
また、この図にはないのですが、ネットで調べるとイギリスは10%前後、フランスは12%前後であることから、日本の開業率がとりわけ低いことに強い危機感を感じる必要性があると思います。
このような状況を踏まえ、「“ちいさな企業”未来会議」はどのような方向性を出したのでしょうか。
明日、みていきたいと思います!