おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「我が国ものづくり産業と工業化する新興国との競合激化」をみましたが、今日も48ページの「世界の製造業の付加価値に占める各国のシェア」をみます。
この図は2000年と2009年の日米中韓の製造業の付加価値に占める各国のシェアをグラフにしたものですが、これをみると、日本と米国のシェアが低下しているのに対し、中国が大きく上昇していることが分かります。
つまり、日本は韓国や欧州経済の悪化に負けているのではなく中国に負けているということです。
なお、昨日の日本経済新聞には、米国では製造業の付加価値がコンピュータや自動車で拡大しており、経済牽引の最大の成長エンジンになっているとあります。
となると、問題は日韓です。これについて明日、付加価値が高いハイテクの輸出額をみていきましょう!
昨日は「我が国ものづくり産業と工業化する新興国との競合激化」をみましたが、今日も48ページの「世界の製造業の付加価値に占める各国のシェア」をみます。
この図は2000年と2009年の日米中韓の製造業の付加価値に占める各国のシェアをグラフにしたものですが、これをみると、日本と米国のシェアが低下しているのに対し、中国が大きく上昇していることが分かります。
つまり、日本は韓国や欧州経済の悪化に負けているのではなく中国に負けているということです。
なお、昨日の日本経済新聞には、米国では製造業の付加価値がコンピュータや自動車で拡大しており、経済牽引の最大の成長エンジンになっているとあります。
となると、問題は日韓です。これについて明日、付加価値が高いハイテクの輸出額をみていきましょう!