おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「300mmウェハの標準化と半導体産業の競争力」をみましたが、今日は「ソニーと東芝の電子デバイス部門の営業利益と設備投資額との関係」をみます。
ビデオカメラ、デジカメ、スマホ等に用いられる光を電気信号に変換する「イメージセンサー」、そしてUSBメモリやSDカード等に使われる「フラッシュメモリ」は、ソニーと東芝が国内へ大規模投資し設備投資効率を向上させた好例です。
ソニーは、イメージセンサー市場において2003年度に参入した後発組ですが、国内に生産拠点を築き、大規模投資を繰り返すことでコスト低減を実現し、世界最大の売上高を実現しています。
東芝も国内の生産拠点に対して大規模な投資を推進することで現在も高い世界シェアを維持しています。
元気なものづくり企業がある企業城下町は歩くだけでその活気を感じ取ることができます。
それはこのような大企業を支えている中小製造業だけでなく、商業やサービス業へも経済効果が波及するためであることから、このような世界をリードする企業に対しては地域が一丸となって応援していかなければなりませんね。
昨日は「300mmウェハの標準化と半導体産業の競争力」をみましたが、今日は「ソニーと東芝の電子デバイス部門の営業利益と設備投資額との関係」をみます。
ビデオカメラ、デジカメ、スマホ等に用いられる光を電気信号に変換する「イメージセンサー」、そしてUSBメモリやSDカード等に使われる「フラッシュメモリ」は、ソニーと東芝が国内へ大規模投資し設備投資効率を向上させた好例です。
ソニーは、イメージセンサー市場において2003年度に参入した後発組ですが、国内に生産拠点を築き、大規模投資を繰り返すことでコスト低減を実現し、世界最大の売上高を実現しています。
東芝も国内の生産拠点に対して大規模な投資を推進することで現在も高い世界シェアを維持しています。
元気なものづくり企業がある企業城下町は歩くだけでその活気を感じ取ることができます。
それはこのような大企業を支えている中小製造業だけでなく、商業やサービス業へも経済効果が波及するためであることから、このような世界をリードする企業に対しては地域が一丸となって応援していかなければなりませんね。