ひとりお家ごはん

今日も暑い一日でした
今夜はひとりご飯でした



キャベツの千切り
ゆで卵
小松菜とベーコン炒め
豚ロースの味噌漬け焼き
十五穀米
かるかん　

お茶碗の後ろにヌッと立っているのは何を隠そう「日本酒ロック」です　
かるかんはデザートです　

キャベツも事の外、細く刻めたし、
ゆで卵は、沸騰して７分３０秒チョット半熟が残った状態。
小松菜はシャキシャキでベーコンとの相性も最高でした。
十五穀米は、ま、こんなんもんでしょ。

明日のお弁当は、そっくりこのままですね
少しお寝坊ができそうです　

オテル モル

チェックイン・・・・・・日没後
チェックアウト・・・・日の出まで
最高の眠りと最良の夢を提供するためのホテル
　　　・・・・オテル・ド・モル・ドルモン・ビアン

栗田有起（著）


地下13階に建てられたホテルのフロントで働くことになった主人公。

この設定だけで、激しく意味不明

それだけじゃない。
あまりに悲惨すぎる主人公の生活・家庭環境。

前作を読んだ時も思ったのだけど、
作者はどんなに辛い状況も、あっさりと淡々と書いてしまう。
悲しい話なのに明るく、それでいて嫌味じゃない。

一風変わった設定ではあるけれど、
かなり共感できる、好ましい一冊

現代人と眠り・・・深い関係なんだな～

読み終えた夜は不思議なことに爆睡できました
誘眠作用があるのかしら？
信じられない人は是非とも読んでみてください