とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

愛媛 内子観光と地ビール、そして万葉集

2016-05-08 16:21:01 | 旅行
翌日は快晴。



松山市内から南に向けて内子(うちこ)へ出かけました。
町並駐車場に車を預け、さあ、歩きましょう!



約600メートルの街並みです。
「八日市護国重要伝統的建造物群保存地区」だそうです。
浅黄色の土壁が珍しい。



和蝋燭で栄えた町だとか。
豪商の邸宅が残っています。



明治時代のままです。



電話ボックス



床屋さん

お昼ご飯は「下芳我邸(しもはがてい)」で頂きました。



お腹一杯になって、もう少し歩きましょう。



重要文化財「内子座」芝居小屋です。



今でもいろんな演劇が上演されています。



奈落の見学もできます。

落ち着きのあるとても良い町並みでした。
途中、お茶屋さんから香ばしいお茶の炒った香り!
お土産にほうじ茶を買いました。

夜は・・・ジャーン!地ビールです!画像はありません(笑)

にきたつ庵での夕食です。
道後温泉のすぐ近くです。



桶料理、と言うのがあって、少しづつご馳走が盛り付けられていて、どれも美味しい。

地ビールは、スタウト、アルト、ケルシュの3タイプがあって、
「漱石ビール」「マドンナビール」「坊ちゃんビール」と呼ばれています。
「マドンナビール」が私は好きでした。
「のぼさんビール」も新しくありました。
バナナの風味のするビールでした。

さてさて、「にきたつ」と聞けばピン!ときた人もいるでしょう、そう!「熱田津」です!

額田王が万葉集の中で「熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな 」と詠んでいますね。
勢いのある歌です。
この「熱田津」は愛媛県松山の津のどこかなんです。
感動しました。

美しい町並みと、美味しいお料理とビールと万葉の歌!
楽しい一日でした。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする