伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
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吉度日央里さん「放射能から子どもたちを守る」ためのお話し会に参加して

2011-07-07 00:08:45 | 放射能問題
昨日(7/5)オーガニックジャーナリスト 吉度 日央里(よしど ひおり)さんの講演会に参加した。

「放射能から子どもたちを守る」ためのお話し会

若いお母さんたちが赤ちゃんや幼児を連れて大勢集まり、和やかな中熱心に聞き入っていた。
詳細は大野さんのクラクラさくらをご覧ください。

今、福島では、いろいろな症状が表れている。
下痢、食欲不振、腎臓障害、皮膚のトラブル、口内炎、歯がぐらぐらする、抜け毛、髪の毛がごわごわする。

若い人は放射能を取り込みやすいことは、チェルノブイリ原発事故後分かっている。

では、どうしたら放射能被害から子どもを守れるか。

体の免疫力を高める事。
放射能で傷ついた体の修復に大きな役割を果たす酵素を補うこと。
通常80%が消化に使われ、20%が体のメンテナンスに使われているけれど、
食べ過ぎると消化に回る体内酵素が少なくなってしまうので、少食、素食を心がける。

昔から焼き魚に大根おろし、動物性たんぱく質に大根の消化酵素の組み合わせ、
とんかつ等の揚げものにレモンも組み合わせに意味があるとか。

原発事故以降は体内酵素が少なくなっているので、酵素が多い食品を取ること。
それには発酵食品である、みそ、ぬか漬け、玄米甘酒等が助けてくれる。

傷ついた遺伝子を直すには亜鉛が有効で、雑穀、海藻、高野豆腐、カボチャが亜鉛の多い食品。

レンコンで放射性物質を吸い込んだ呼吸器を守る。・・・そういえばあの事故の頃レンコンが無性に食べたくなって、毎週注文していたけど、カンケイあるのかな?まさか ね。

良く噛んで、腸内良性菌を活性化させる。

すりゴマ塩をかけた玄米ご飯を親指第一関節ぐらい口に入れ、300回噛む、カム、かむ実験をしてみると、
満腹感が出た。

このように書き出してみると、今までの食生活そのもの。

ジャンクフード、揚げ物、砂糖を食べ過ぎると体が悲鳴を上げるのだろう。
きちんとした食材で、添加物のない調味料で、調理をする。
特に発酵菌、みそ、しょうゆ、ぬか漬け。

吉度さんはEM菌を薄めて散布する事も効果があると言っていたが。

「チェルノブイリへのかけはし」の野呂美加さんの経験談を交えながら、ぐいぐいひきつける展開であっという間の2時間だった。

その後、我が家の近くの「natural studio」でランチをいただいた。
大変おいしくいただきました。シアワセ。



また吉度日央里さんの自然療法の手当て実践編がここnaturalstudioで7月30日にあるそうだ。
玄米かみかみ瞑想がメニューに入っている。

おためしあれ。


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