気分転換に、片付けをしていて、
兄がくれた実家の柿が…。
これって食べれるのかなあ?
と思いつつ捨てるのはどうも
気が引ける。
ほっとくと鳥が突いて食べてしまうので
ちぎって玄関に置いていた。
そもそもなぜ柿の木が実家にあったのか
母がどうしても柿の木を植えたいと
いったと
父が言っていた。
母は 自分のやりたいこと
できたのだろうか。
母は あれがやりたい。
これがやりたいと 言っていた記憶がない。なので母が柿の木を植えたいと
言った事はとても印象に残っている。
熟した柿は、トロトロで
とても甘かった。
柿の種を洗って並べてみると
ハート型のチョコレートのようにも
見えてくる。