昨年まで、取り扱っていた商品を
捨てて、新しい業種にチャレンジしている。
ただ、やっている事はほとんど同じで
相手の話を聞く事は重要になる。
昨年まで取り扱っていた商品は
新人の頃、よく言われていたのが
あくまでも、商品は手段である。
お客様の不安を 安心に変える
手段である。
去年まで、その商品が本当に役立つのだろうか?そのことが気になっていた。
コロナにより 医療事情が
大きく変化してきた。
特に人生の最後の方で
必要になるのは商品では無いように
感じていた。
18歳の時、高校卒業して
実家の家具屋の事務をするために
3ヶ月税理士事務所の見習いに入った。
その知識は実際に大きな力となっている。
接客については、出産後の数年を除けば
常に接客をしてきた。もう何年だろう?
おかげで、空気を読む、相手の言葉の
端々から 根っこにある考え方を
自動的に察知する。そんな習慣が
身についた。
今の業種に変わる時、
やってきた仕事の能力を生かせるのだろうか?また、学習していること
試験の結果が出たときに、
どのように、実際に生かしていくのか
ずっと気になっていた。
少しずつ、手ごたえとして
見えてきた。
無駄な事は無いとよく言うが
全てが、縁があり役目がある
いつかそのつながりが見えてくる日が
きっとある。