箱根駅伝 復路を見ましたか？

　今日は朝からテレビで箱根駅伝の復路を観戦していました。
初詣に行ってないということで、第８区の順天堂大学にブレーキがかかりはじめてしまったのに、そこから出かけてしまったのです。（監督が車から飛び出してきて水を与え、センターラインを越えないように手を広げているとこまでは見てたんです）
　ラジオで聞きながら小田原の生家の方に向ったのですが、途切れ途切れにしか聞こえないラジオ中継に苛立ちながら、実家に飛び込んだときにはもう悲劇のタスキ渡しは終っていました。

　プレイバックでも悲惨な状況の一端は分ったのですが、あの状況で監督、止めなかったんですね。。。？
　往路優勝→復路でリタイアなんて事態は今までもなかったかも知れないですけど、優勝候補の大学の監督が手をかけて、「選手のためにも」と制止したレースも見たことがあるので、タスキの重みも分りますが私は少し驚いています。難波選手の回復を祈るばかりです！！
　結局小田原で初詣にすぐには向わずに、私達は９区からゴールまでの様々なドラマは見たのですが、ここをしっかり見れなくて本当に残念。
　もしかしたらこのレースは沿道で観戦するのもいいですが、じっくり家で観戦する方がいいのでは？と思いました。

寅さん３連発！ １月３日も寅さん！今回はさくらと仲人役を！「翔んでる寅次郎」

　マドンナには、ＳＫⅡの桃井かおりさん。寅さんのマドンナ役とはかなり異質ではありますが、今回は恋愛指南役系です。しかも歴代のマドンナの中でもかなりのお嬢様な役回りです。
　そして指南の受ける恋のライバルには布施明さん。この人の”あきらめない”精神は、「寅次郎子守唄」の上條恒彦さんの朴訥な告白に匹敵する印象がありますが、皆さんの印象はいかがでしたでしょうか？

　もう一つは湯原昌幸さんの、とてもまぬけな役柄にも注目。去年（２００５年）どこかの番組で新曲を出されたとかという話を聞きましたが、この人の顔を見ると、美空ひばりさん並に昭和を思い出すという不思議な人です。何故なんでしょう。お顔がなんとなくレッツゴー３匹に似てる？から？

　それとタイトルの「翔んでる・・・」ですが、この頃は「翔んだカップル」が社会現象だったんでしょうか。名前の翔は別にして、この”とぶ”という字はあまり見かけません。
この翔んだカップル。私も小学校当時、全巻集めてよく読んでました。
　山葉圭役には、映画が薬師丸ひろ子さん、ＴＶが桂木文さん。田代勇介役は、ＴＶの方は覚えてませんが、映画の方は鶴見辰吾さんでした。
　ＴＶの方では必ず番組のエンディングにＮＧ特集を放送するという、当時ではかなり先進的な構成だった印象があります。（織田キャプテン役の柳沢真吾さんももう一度見てみたい！）


まあそんなことはさておき。。。。。。



それでは皆様、今日も夜７時半からはＢＳ１１の「男はつらいよ」をお見逃しなく！