萌えてばかりもいられない!

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「わが家の歴史」を見て

2010-04-14 06:35:20 | Weblog
先週、金曜日から日曜日まで放送のあったフジテレビ開局50周年企画 三谷幸喜脚本の「わが家の歴史」を観ました。

八女家の人々が、長女政子(柴咲コウ)とその夫の鬼塚大造(佐藤浩市)を中心に様々な昭和の歴史・事件・人物と関わって進行していくドラマで、ナレーション役の「僕」(長女の息子 実)を役所広司さんが務め、さまざまな家族の姿を語るものでした。

こういう様々な歴史と家族の人々が遭遇する脚本って以前どこかでも観たような記憶があるのですが、なんか名前とかってあるんですかね?
それはそうと三谷幸喜さんのキャストが映える、引き立つ脚本にはやはりいつも脱帽です。

中でも大泉洋のキャラ(都留ちゃん)の設定は最高に素晴しく、宮崎駿監督もそうですけど、この人を見ているとついつい悪乗りのように使いたくなるオーラがあるんでしょうか。
あと升田幸三さんを演じる内野聖陽さん、かっこよかったですね。
将棋ってのが久々な感じでしたが、煙草を吸う素振りからして、あの時とは違う凄味がありました。

八女家の人達は誰もが抜群でしたが、なかでも次男(八女宗男 佐藤隆太)の嫁マリア役を演じる鈴木砂羽さんによく目がいきました。

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