
サッポロビールのファミマ限定販売の[開拓使麦酒仕立て]を購入して飲みました。
普段はAsahi the Richか本麒麟という発泡酒を飲んでいるので、そりゃー美味しいです。
この商品、缶のパッケージにミススペルがあるので、販売中止という報道に対して、余りにも勿体無い。という意見記事が出て拡散され、販売が実現したもの。
いや本当に目を凝らしてみないと分からないレヴェルだが、ビール会社がそのスペルミスする?という沽券に関わる箇所だった。
ズレた印刷の硬貨や紙幣というレアな側面もあるが、私はこれを教訓ビールと心の中で唱えている。
人間、ミスはあるのだ。だから見直しが必要なのだ。
このチェックの時間を設けることが重要だ。
見直しなしで出していればとんでもない事態になったであろうことがとても多い。
それは体制や組織の作りがおかしいということを意味している。何人も校正に携わったであろう限定ビールのパッケージでも起きた事態である。
同じような事態にならないように、皆が[間違う]ことは普通に起きることを念頭に置き、工夫したり、時間を作ってチェックする仕組みが必要。
肝に銘じて仕組みを作りましょう。
もしそれが叶わないのならば、その事態を後に収拾する覚悟が必要です。
気が休まらない原因がここにありそうだ。
チェックを怠らず、さらに完成時間をチェック時間を入れて考慮し直す。
全体感からのチェックと細部からのチェック。前者が得意なのでそこを極力自動化したい。