これ、本のタイトルです。
知的生きかた文庫、小山政彦著の本のタイトルです。
今読中ですが、色々と考えさせられています。
中でもホンダのNSXの話は秀逸でした。
「こんなモンスターマシンを日本で発売したって走る道路などない」と酷評されたモデルがあったおかげで、ラインナップのほかの車種が売れるようになるという現象の話がでています。
尖っている部分を大切にし、理念やストーリー性に富むに十分な会社は十分な収益が得られるであろう話(顧客感動)などは読んでおくべきと思います。
セレクトショップで今私ならどんな店があったら(事例が掲載されています)、ぐるぐる大帝国のように通い詰めてしまうだろうかと夢想するだけでも、発想を拡大させてくれます。
顧客第一を掲げなければならない会社は、元々は顧客を第一と思っていないから掲げているようなものなどの話なども「なるほど」とうなずけます。
他にも「逆説的な宣伝文句」(うちのパンは3日でかびます)なども面白い話です。
残念ながら儲かっていない会社にお勤めの方、今絶好調な会社にお勤めの方を問わずお読みください。
得るところの多い本であると思うのでここに推薦します!!
mac
知的生きかた文庫、小山政彦著の本のタイトルです。
今読中ですが、色々と考えさせられています。
中でもホンダのNSXの話は秀逸でした。
「こんなモンスターマシンを日本で発売したって走る道路などない」と酷評されたモデルがあったおかげで、ラインナップのほかの車種が売れるようになるという現象の話がでています。
尖っている部分を大切にし、理念やストーリー性に富むに十分な会社は十分な収益が得られるであろう話(顧客感動)などは読んでおくべきと思います。
セレクトショップで今私ならどんな店があったら(事例が掲載されています)、ぐるぐる大帝国のように通い詰めてしまうだろうかと夢想するだけでも、発想を拡大させてくれます。
顧客第一を掲げなければならない会社は、元々は顧客を第一と思っていないから掲げているようなものなどの話なども「なるほど」とうなずけます。
他にも「逆説的な宣伝文句」(うちのパンは3日でかびます)なども面白い話です。
残念ながら儲かっていない会社にお勤めの方、今絶好調な会社にお勤めの方を問わずお読みください。
得るところの多い本であると思うのでここに推薦します!!
mac
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