Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

酔いどれ小僧、再び。

2012-07-13 00:15:00 | コラム
俳優の話が続いたので、少し休んで・・・
続々と登場する新しい酒の「呑み比べ報告」などを。

ビール(発泡酒・第3のビール含む)の売り上げが、久し振りに伸びているらしい。

ビール党の党首? として、素直にうれしい。
ただ呑んでいるだけだけど、小沢のじいさんよりはいい仕事するよ? みたいな。

ずっとそうだったが、このところ「とくに」ビールが欠かせない。
歳なのか疲れているのか、最近は500の缶2本程度でzzz……になってしまうが、休肝日を設けずに365日呑んでいる。

そんな自分がここ1年で呑んだ「新種の」酒から、3つの美味!と、2つの「う~~ん、、、」を選出。

(1)スーパードライ『ドライブラック』(アサヒ)

ダルビッシュがCM出演、満を持してのドライ黒。
黒は1杯目だけで充分と思っていたが、これだと何杯でもいけそう。

ところでダルビッシュのCMは「ただ缶のまま呑んでいるだけ」だが格好いい、
しかし福山ちゃんがグランドキャニオンの頂でギターをかき鳴らすドライのCM、演出は映画監督マイケル・ベイなのに、あまり感心しない、、、のは、どういうわけなのだろう。

(2)ストーンズバー『シトラスハイボール』(サントリー)

話題のシリーズで、最も美味い。
ただのハイボールでなく、レモン&ライム(=シトラス)であることがポイント。

(3)エビス『ザ・ホップ』(サッポロ)

さすがのエビス、いうことなし。
濃い目のグリーンなデザインも「らしくて」空き缶が捨てられない。


この3つがあれば、いつでもゴキゲンだ。
きのうの1杯目が『ドライブラック』で、これ呑みながら録画していた『怒り新党』を鑑賞。
夏目三久の衣装に欲情し、
彼女に貧乏ゆすりを強要する有吉に喝采を送り、
健気に応えた夏目ちゃんに感動しつつ2杯目の『ザ・ホップ』に突入、
「新・三大○○」は「青森大学の男子新体操」で、彼らの超絶演技に見惚れていたらあっという間に空になり、
最後のしめとして『シトラスハイボール』を沢山の氷とともに流し込み、
自慰をして寝た。
なんとなくだが、いつもより気持ちよく感じたのは、夏目ちゃんのおかげか、あるいは酒の効果か。

さて。
ダメな酒2つは・・・

(1)『レッドアイ』(アサヒ)

トマトを加えた発泡酒だが、グラスに注いだときの色は悪くない、しかし味は、どっちつかずという気がした。

(2)ストーンズバー『ローリングホップ』(サントリー)

シリーズのなかで、「唯一」美味とはいえない。
ストーンズ好きはみんな試したと思うけれど、そうだと思わない?


きのう、ストーンズ誕生50周年を記念し、こんなウィスキーが発売されるというニュースを読んだ。

かっけー!
し、
ほっしー!!
が、

150本限定であるし、
ごじゅーまんえんということが判明、

こりゃあ無理だと。


どうせ舌・胃の偏差値は低いのだから、『シトラスハイボール』で我慢することにしよう。そうしよう。



※でもまぁ?
観ていて気持ちのいい酒のCMといえば、こういうものになるわけだが。




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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(161)国広富之』

コメント (2)
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