Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ビョークを見ながら立小便ってマジか。

2012-07-28 00:15:00 | コラム
映画や格闘技のイベントには必ずといっていいほど参「戦」するが、そういえば音楽のイベントに顔を出したことは、あまりない。
というか、ぜんぜんない。

映画のイベントにかぎっていえば、「特権」というものをフル活用するので実費はゼロにちかい。(交通費くらいか)
格闘技は日本のMMAが「一時停止」中のため、顔を出そうにもその機会さえない。

だから、、、というわけでもないが、
今夏、初めて夏フェスというものに参戦することにしてみた。

幕張で開催されるサマーソニック、2日目の8月19日である。

目当ては、Perfume(脚のトップ画像。誰が誰の脚だか分かったら、えらい)と「ももクロ」。
海外勢がワンサカくるというのに、1日目のグリーン・デイにだって食指が動いているのに、敢えて「ふだん」でも触れようと思えば可能な日本のアイドルを観に行くと。

毎年行くような本格派からすれば邪道かもしれないが、まぁ邪なヤツなので。

これが大晦日の格闘技興行になれば、逆の立場になる。「曙 VS ボブ・サップ」を観に来たひとに、「おいおい、それでいいんか?」みたいにいっていたわけよね。

まぁいいがな、いろんな楽しみかたがあって。

ともかく気分は初めての登山みたいな感じで、どうすりゃいいの? と、経験者にいろいろ聞いて回っている。
映画にしろ格闘技にしろ屋内であったからね、屋外でのイベントは素人にちかいのだった。
しかも、この猛暑だし。

第1回目のフジロックでは大混乱が生じ、翌日、清掃員たちは沢山のブラジャーを発見したのだとか。
なんだなんだ、モノスゴ楽しそうじゃないか、

とりあえず、パンツ2枚穿いていこうかね。(意味不明)


随分と前に聞いた話で、記憶は定かではない。
だから誤りがあるかもしれないが・・・
夏フェスに参戦した友人Yが、ビョークのステージを鑑賞していたときのこと。
スコールのような雨が降り、身体は汗と雨でびしょびしょになった。

そんな背景もあって、唐突に尿意をもよおした、、、のだが、トイレは遠いしビョークは見たい。

周りを確認すると皆はステージに集中している、Yは「これはいけるかも」と判断し、
会場のどのあたりで「実行」したのかは知らないが、その場で小便をしたのだという。

ビョークが歌っている、まさにその目前で。

なんという、マザーファッカーな行為!

中指立てることよりも、はるかにエッジが効いていて危険じゃあないのか。

タイトルマッチかなにかで、同じ行為が出来るのかっていう話である。
まぁ自分だって斉藤由貴に疼き、一般映画(=『優駿 ORACION』)を上映する一般劇場(前橋文映レッド)で、自慰をした過去があるわけだが。

つまり、なんでもありというわけか。

あきらかに間違った解釈ではあるが、
なにが起こっても、なにを起こしても平常心でいることが求められる―のかもしれない。


ともあれ。
スカイツリーで隅田川の花火を眺めるのにも魅かれるが、チケットは無理そうだし。
サマソニのチケットはゲット済み、だから思いっきり小便、、、じゃない、さすがに「かしゆか」や「リーダー」の前で粗チンを披露する度胸はないし、そのつもりもないから、思いっきりはじけることにしよう。


※ビョークのPVで最も有名なのは、たぶんこれだろう。
確かに最初に触れたとき、そーとーびっくりした。




…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『夏の映画のメダリスト』

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする