年が明けてからのアレヤコレヤを、日記形式で―。
某日―。
芸能ライターでもないのに、人手が足りないからと芸能スキャンダルについての取材補助にあたる。
誰についての記事かって、そりゃあもうベッキーに決まっている。
好きでも嫌いでもない子だが、もうちょっとムッチリしていたら好きだったかも。
自分は、ゲスの極み乙女。の、女子ドラマー「ほないこか」が好きなので、
この騒動のあおりを喰らうメンバーたちのほうに同情している。
本音をいえば、男と女だもん、いろいろありますよ。
芸能事務所のパワーバランスとかも関係しそうだけれど、LINEの全文が晒されてしまった以上、もうちょっと潔くコトを進められなかったのかな、、、とは思うよね。
某日―。
アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキくんが著した小説の映画化、『ピンクとグレー』の初日舞台挨拶に潜入。
男子たちはどうでもよく、自分の目当ては夏帆である。(トップ画像)
安定の美貌で安心したが、そういえば『海街diary』の四姉妹「中」三姉妹は女優賞を取りまくっているが、損な役回りだったのか、夏帆だけ無視されている。
ちょっと可哀想である。
某日―。
友人の嫁さんが懐妊、お祝いにと(背伸び? をして)千疋屋のゼリーを買う。
郵送するより自分で届けてサプライズしたいからと、旦那の居ぬマンションへ向かった。
1階インターホンで「ゆうパックのお届けです」といっても反応がない。
さすが洒落たマンションだけあって、インターホンにはカメラがついている。
「郵便局員」を名乗っているのに、こんな格好の不審者が映っていたわけで笑
開けてくれるはずもなく、奥さんは急いで旦那に「不審者が来てる!」とLINEを送ったのだった。
やれやれ、サプライズ失敗・笑
でも、喜んでくれたようで、えがったえがった。
某日―。
去年5回も読んだのに、また『沈黙』(遠藤周作・著)を読んでしまった。
わが神、スコセッシの新作映画『沈黙』は、たしかに米国では本年公開だが、日本への上陸は来年かもしれない。
でも居ても立ってもいられぬほどに期待しているので、それまで徹底的に予習してやろうと。
繰り返し読んだ小説の最高記録は漱石の『それから』で、たぶん30回くらいだが、これを超えてしまうかもしれない。
というか、超えたい。
超えて、全文をソラでいえるようになりたい。
「この国は沼地だ。やがてお前にもわかるだろうな。この国は考えていたより、もっと恐ろしい沼地だった。どんな苗もその沼地に植えられれば、根が腐り始める。葉が黄ばみ枯れていく。我々はこの沼地に基督教という苗を植えてしまった」
こうした問答が繰り返されるクライマックスは、ほとんど覚えてしまった。
それでも満足出来ず、
日本版の『沈黙』(71)をDVD鑑賞し、さらに当時の『キネマ旬報』を読み込む。
だから毎日毎日、
『沈黙』の公開日が早く決まれ! 決まって、その日がやってこい!!
と、神に祈る日々がつづいているのであった。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『♪ 伸びきったTAPE、ZIGGY STARDUST ♪』
某日―。
芸能ライターでもないのに、人手が足りないからと芸能スキャンダルについての取材補助にあたる。
誰についての記事かって、そりゃあもうベッキーに決まっている。
好きでも嫌いでもない子だが、もうちょっとムッチリしていたら好きだったかも。
自分は、ゲスの極み乙女。の、女子ドラマー「ほないこか」が好きなので、
この騒動のあおりを喰らうメンバーたちのほうに同情している。
本音をいえば、男と女だもん、いろいろありますよ。
芸能事務所のパワーバランスとかも関係しそうだけれど、LINEの全文が晒されてしまった以上、もうちょっと潔くコトを進められなかったのかな、、、とは思うよね。
某日―。
アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキくんが著した小説の映画化、『ピンクとグレー』の初日舞台挨拶に潜入。
男子たちはどうでもよく、自分の目当ては夏帆である。(トップ画像)
安定の美貌で安心したが、そういえば『海街diary』の四姉妹「中」三姉妹は女優賞を取りまくっているが、損な役回りだったのか、夏帆だけ無視されている。
ちょっと可哀想である。
某日―。
友人の嫁さんが懐妊、お祝いにと(背伸び? をして)千疋屋のゼリーを買う。
郵送するより自分で届けてサプライズしたいからと、旦那の居ぬマンションへ向かった。
1階インターホンで「ゆうパックのお届けです」といっても反応がない。
さすが洒落たマンションだけあって、インターホンにはカメラがついている。
「郵便局員」を名乗っているのに、こんな格好の不審者が映っていたわけで笑
開けてくれるはずもなく、奥さんは急いで旦那に「不審者が来てる!」とLINEを送ったのだった。
やれやれ、サプライズ失敗・笑
でも、喜んでくれたようで、えがったえがった。
某日―。
去年5回も読んだのに、また『沈黙』(遠藤周作・著)を読んでしまった。
わが神、スコセッシの新作映画『沈黙』は、たしかに米国では本年公開だが、日本への上陸は来年かもしれない。
でも居ても立ってもいられぬほどに期待しているので、それまで徹底的に予習してやろうと。
繰り返し読んだ小説の最高記録は漱石の『それから』で、たぶん30回くらいだが、これを超えてしまうかもしれない。
というか、超えたい。
超えて、全文をソラでいえるようになりたい。
「この国は沼地だ。やがてお前にもわかるだろうな。この国は考えていたより、もっと恐ろしい沼地だった。どんな苗もその沼地に植えられれば、根が腐り始める。葉が黄ばみ枯れていく。我々はこの沼地に基督教という苗を植えてしまった」
こうした問答が繰り返されるクライマックスは、ほとんど覚えてしまった。
それでも満足出来ず、
日本版の『沈黙』(71)をDVD鑑賞し、さらに当時の『キネマ旬報』を読み込む。
だから毎日毎日、
『沈黙』の公開日が早く決まれ! 決まって、その日がやってこい!!
と、神に祈る日々がつづいているのであった。
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明日のコラムは・・・
『♪ 伸びきったTAPE、ZIGGY STARDUST ♪』