Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

きっかけは、ポスターです。

2016-01-25 00:10:00 | コラム
「独り暮らしだからね、家に風俗嬢を呼ぶことだってあるんですよ。そのとき、ボクであることに気づいた風俗嬢が、部屋のなかをすごく見るわけ。あれってさ、プロとして失格じゃない?」

~『アメトーーク! 独り暮らし芸人』より、有吉弘行の発言~

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・・・と、有吉ちゃんはいうけれど、自分の部屋のようにモノが沢山あって、ポスターをベタベタ貼っていると、誰もが見てしまうわけで。

先日、給湯器とトイレが「ほぼ同じ時期」に壊れ、それぞれの業者が修理に来てくれたんだ。
そのときも業者さんが、「お! 五味のポスターだ」「おや、小池里奈が好きなのね」みたいな表情をしていたもの。

トップ画像は、5年ほど前の部屋の光景。

いまだって「これほど」ではないものの、やっぱりベタベタ貼っている。

で、それを「すごく」見られたからといって、べつに恥ずかしいとかそういう気持ちは起こらない。


※前アパート、ベッド付近




少し前まで、デリヘル嬢をウチに呼ぶのが好きだった。
いまは呼ばないよ。
当然だが、ハニーが激怒するので。

で、やっぱりデリヘル嬢も部屋のアレヤコレヤを「すごく」見て、いちいちリアクションするわけ。

「AVいっぱい!」と笑ったり、
「ガンプラだらけ!」と驚いたり、
「映画好きなんだ? あたしも映画好き~!!」と喜んでくれたり。


自分はデリヘル嬢を呼ぶ場合、ショートではなく「可能なかぎりのロング」を希望するので、飯を喰ったり(OKであれば)酒を呑んだり、沢山会話を楽しんだりするわけですよ。

そう、会話のきっかけとして、ポスターが役に立つこともあるのだ。


※前アパート、デスク付近2連発





・・・まぁ、ちょっと自己主張が強過ぎるので、引く子も居るけれど。。。


いや、自己主張の問題ではないのか。
「長過ぎる」独り暮らし男子が抱える寂しさの証? みたいなものかもしれない。

ともあれ気をつけなければならないのは、ただひとつ。

自分が「なにか」をやらかし、家宅捜索されるのを防ぐこと。

デカがこんな部屋に入り込んだら・・・

※前アパートの光景



・・・かなーーり疑わしいものね。


うん、「なにか」をやらかさないように、気を引き締めなければ!!


~映画を観ていて、気になったポスターの3傑~

(1)『初恋のきた道』(99)

ものすごい貧乏くさい部屋のなかに、なぜか『タイタニック』のポスターが貼ってある

(2)『ダイハード』(88)

非常階段の壁に、セクシー女優のポスターが貼ってある

(3)『ビバリーヒルズコップ2』(87)

ローズウッドの部屋に、『コブラ』のスタローン・ポスターが貼ってある

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明日のコラムは・・・

『I’m not going to take this anymore!』
コメント (2)
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